小田急線 脱線

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19日午後3時前、神奈川県厚木市船子の小田急線の踏切で立往生していた乗用車に、下りの快速急行が衝突し、脱線しました。

車は原形をとどめておらず、運転再開のめども立っていません。

警察によりますと、乗用車を運転していたのは20代の女性で、車の故障に気付いて踏切の非常ボタンを押しましたが、列車のブレーキが間に合わず衝突したということです。

女性は車の外にいて無事でした。

現在、消防が出て、列車内にけが人がいないか確認していますが、これまでのところけが人の情報は入っていないということです。

警察が事故の詳しい状況を調べています。

この事故の影響で小田急線は本厚木駅と伊勢原駅の間で、上下線とも運転できなくなっています。

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