元モーニング娘。のタレント、吉澤ひとみ(33)の飲酒ひき逃げ事件。
元アイドルが逮捕されるという衝撃を与えた事件だが、その事件の様態からは吉澤ひとみの飲酒運転に対する意識の低さだけが浮かび上がってくるだけに、常習性すら疑われかねない事態だ。
6日朝、東京・東中野の山手通りで酒気帯び状態で赤信号を無視して横断歩道に進入。
自転車で横断中の20代女性をはねるなど2人にけがを負わせながらそのまま逃走したとして逮捕された吉澤ひとみ。
吉澤ひとみは「自宅で夫と(夜中の)午前0時ごろまで飲んでいた」「缶酎ハイ3缶を飲んだ」などと事故前日の状況について供述。
さらに「午後8時ごろから飲み始めた」というから4時間にわたって飲酒していたことになる。
しかし呼気検査で呼気1リットル当たりの基準値0・15ミリグラムの4倍近い0・58ミリグラムのアルコールが検出されており「缶酎ハイ3缶でこのような数値が出ることはない」(捜査関係者)との指摘もある。
明らかに「缶酎ハイ3缶を飲んだ」という供述が、真っ赤なウソであると分かる。
しかも、人身事故を起こしたあと被害者救助もせずに事故現場を15分も離れたことについて、「クルマを止める場所を探していました」などと供述しているが、これもたぶん真っ赤なウソで、実はアルコールを抜くために大量の水を飲んだのではないかとの疑惑も生じている。
それ以上に、「人によっては酩酊状態になってもおかしくない状況で、車を運転していること自体が異常。飲酒運転への意識が異常に低いというか、常習犯の可能性がきわめて高い」(捜査関係者)というのだ。
こんな指摘もある。
「「缶酎ハイ3缶を飲んだ」は朝に行われるイベント会場に向かう途中でしたが、イベントの集合には間に合わない状況だったとの情報もあります。急いでいるならば、なおさらタクシーなどを使うべきですが、前日の酒が抜けきっていないかもしれないのに、運転することを選択したこと自体からも、飲酒運転への認識の甘さがうかがわれます」と週刊誌記者。
酒を飲んだ後の記憶をとばしていることも少なくなかったという「缶酎ハイ3缶を飲んだ」。
交通事故で弟を亡くしているにもかかわらず、飲酒ひき逃げ事故を起こしたという異常さは、あまりにもやりきれない。
なんかもう 芸能人生命うんぬんより
人間として終わってるね!
死人が出なかったのが 不幸中の幸い ヽ(`Д´)ノ