タイ北部の洞窟から救出された少年たちが4日、一時的な出家を終え、日常生活に戻りました。
タイ北部チェンライ県の洞窟で6月下旬からおよそ2週間ぶりに救出されたサッカーチームの少年12人とコーチの合わせて13人のうち、キリスト教徒の少年1人を除く12人が先月25日から地元の寺院に入り、一時的に出家していました。
出家の期間は今月4日までの11日間で、この日、少年らは予定どおり出家を終え、白いTシャツに着替えて日常生活に戻りました。
少年らは寺をあとにしましたが、コーチはもうしばらく残るということです。
少年たちの救出では、元タイ海軍のダイバーが洞窟内に酸素タンクを設置する作業中に死亡していて、出家の期間中、少年たちはダイバーの冥福を祈りました。
期せずしてタイを代表するスーパースターに
なってしまった子どもたち (^_^;)