工学

737MAX墜落

20190320-00010006-newsweek-000-2-view

hikouki_toy_rajikon

 

 早く墜落の原因を究明して

   安心して旅行

 できるようにして欲しい  ((((;゚д゚))))

 

ボーイング社の「737MAX8」が、わずか半年間に2度目の墜落事故をエチオピアで起こし、同社への信頼も地に落ちた。

しかも、事故を受けて米連邦航空局(FAA)がソフトウエアの改善命令を4月までに出すと通告したにもかかわらず、同社は同型機の運航を止めなかった。

boeing-chart01

今年3月10日のエチオピア航空302便の墜落後、40カ国以上が次々に同型機の運航停止を決めるなか、製造国のアメリカだけが停止に慎重な姿勢を取っていた。

だが3月13日にはついにドナルド・トランプ米大統領も運航停止の大統領令を出した。

その数時間前には、カナダが737MAX8と同MAX9の運航停止を発表。

その際には衛星データを根拠に、今回の事故(乗客・乗員157人死亡)と、昨秋にインドネシアで起きたライオン・エアの事故には類似点が見られると指摘した。

離陸直後に、操縦士たちが機体の制御に問題を抱えていたという。

詳細はここをクリック

 

「ACアダプタ」が必要なのはなぜ?

51cA1ktLA7L._SX300_QL70_

 

  海外旅行などで

   意外と荷物になるのが

  ←コレです (^_^;)

 

スマートフォンよりも厚くて重い電源アダプタ。

 なぜ、コレを使うのか?

そう感じる人も少なくないだろう。

これは、コンセントまで届けられる電流が「交流(AC)」電流なのに対し、デバイスが「直流(DC)」電流で、変換作業が必要だからだ。

その機能をアダプタが担っているからである。

普段の暮らしやビジネスでは(専門家でもない限り)あまり意識することがない「電流」。

しかし、電子機器の増大によって電力に対する依存度は増え、エコの観点からも電力はますます存在感を増す。

今改めて、電流、直流と交流という地味でも重要なテーマについてやさしく学んでみる。

詳細はここをクリック

 

ロボットが暴動

421eb60d3a5e54db90f347f00703ddad

▲アマゾンの物流倉庫

anime_atom

 

  今回のロボットによる暴動事件は

    ロボット法の第3条に

  明白に違反してますよ~  (^_^;)

 

アマゾンの物流倉庫で働くアーム型ロボットが熊退治スプレーを破壊し、その場に居たスタッフが薬物中毒になり24人が病院に搬送されるという事件が起きた。

BEAR-SPRAY-VS-PEPPER-SPRAY-DIFFERENCE1

12月6日、ニュージャージー州ロビンビル村にある12万㎡の巨大なアマゾンの物流センターの3階倉庫南側にて事件が起きた。

従業員1人は危篤状態で、30人は現場で応急治療を受け、内24人は病院で治療を受けている。

搬送された24人は24時間以内に退院が出来ると見られている。

b1828ae80c8e145356308f099f6ce40d-1

アマゾンの広報担当者は「ロビンビル物流センターでの施設内の一部に強い煙が噴射された。従業員の安全が最優先事項で、そのエリアの全ての従業員を安全な場所に移動させ、症状が出ている従業員は現場にて治療された。念のために一部の従業員は診断後に地域の病院に搬送された」と述べた。

ちなみに、アマゾンでは人間を機械(ロボット)のように扱っているとして、たびたび人権団体などから攻撃されている。

 


 

WS000000

アシモフは、ロボット工学3原則(通常略してロボット3原則と呼ばれる)を作品内に登場するロボットには例外無く適用した。

【ロボット工学の3原則】

第1原則:ロボットは人間に危害を加えてはならない。またその危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第2原則:ロボットは人間から与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第1原則に反する場合は、この限りでない。

第3原則:ロボットは、前掲第1原則および第2原則に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

アシモフが創造したロボット達は、この法則を犯せない。結果として犯した場合は、自己破壊機構が作動し、活動を停止してしまう。

mig

これに対して手塚治虫はロボット法を考案した。

【ロボット法】

第1条: ロボットは人間を幸せにするために生まれたものである。
第2条: ロボットは人間につくすために生まれてきたものである。
第3条: ロボットは人を傷つけたり、殺したりしてはならない。
第4条: ロボットは造った人間を「父」と呼ばなくてはならない。
第5条: ロボットは何でも作れるが、お金だけは作ってはならない。

第6条: 男のロボット、女のロボットは互いに入れ替わってはならない。
第7条: 無断で自分の顔を変えたり、別のロボットになったりしてはいけない。
第8条: 大人に造られたロボットが子どもになったりしてはいけない。
第9条: 人間が分解したロボットを別のロボットが組み立ててはいけない。
第10条: ロボットは人間の家や家具を壊してはいけない。

第11条: その目的にかなうかぎり、すべてのロボットは自由であり、自由で平等の生活を送る権利を持つ。
第12条: ロボット省の許可なくして無断で国を離れ行動をとるものは、エネルギー無期限差し止めまたは解体の刑に処する。
第13条: ロボットは人間を信ずべし。

この法に違反すると、ロボット省から追われる。

2018102400011_1

アシモフのロボット3原則は1950年発行の『私はロボット』で発表された。

手塚治虫のロボット法は1953年の『アトム赤道を行く』で初めて出てくる。

そして1956年の『青騎士の巻』で全体が明らかになる。

アシモフが先行発表であるが、手塚はオリジナルと述べている。

法を破ると停止してしまうアシモフ案に対し、手塚案はロボット自身はどうもならない。

この違いが物語の展開に大きく影響する。

 

2665224_2_R

 

「こうのとり」打上成功

download

 

 成功するのが当たり前になってきましたね

  日本の科学技術の進歩に感動します  (^_^;)

 

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は23日午前2時52分、国際宇宙ステーションに物質を運ぶ無人補給機「こうのとり」7号機を鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Bロケットで打ち上げた。

こうのとりは予定の軌道に投入され、7回連続で打ち上げに成功した。

日本すごすぎる!

中国メディア・東方網は14日、台風21号で損傷した関西国際空港の連絡橋の橋げた部分をクレーンで吊り上げて撤去した作業について、台湾のネットユーザーから「すごすぎる!」との声が出たと報じた。

記事は、「関西地方を先日襲った台風により、関西国際空港と市街を唯一繋ぐ連絡橋に、不幸にも大阪湾に停泊していたタンカー『宝運丸』が高潮の影響を受けて衝突した。

修復には1カ月の時間がかかるとされていたが、日本のエンジニアの『修復計画』により、より早く完成する可能性がある」と紹介した。

そのうえで、衝突の衝撃により50センチずれた長さ188メートル、重さ2160トンに及ぶ損傷個所の修復作業が、衝突事故発生から2日後にはすでに修復計画に着手していたと説明。

そして、12日に行われた損傷個所の撤去作業について「建設会社のクレーン船が海上から損傷個所だけを吊り上げ、修理のために工場に運んだ」とし、巨大クレーン船で橋桁を持ち上げる写真を掲載した。

そして、撤去作業の様子を見た台湾のネットユーザーから

「日本すごいな!」

「こんなふうに撤去、修復ができるなんて思ってもみなかった!」

「もともと設計段階で、こういうふうに部分的に吊り上げられるように、してあったのだろうか?」

など、驚きと賞賛の声が寄せらえたと伝えている。

橋げたの撤去は破損部分を2つに分け、12日から14日にかけて行われた。

撤去により鉄道橋部分の検査と補修作業が進み、21日には鉄道運行を再開できる可能性だという。

一方、道路の復旧にはかなり時間がかかる見込みだ。

hata_kokki_flag_japan

 

 海外の人が見たら 驚くかもしれませんが

  日本では ごく普通のことです  (^_^;)

 

ダム決壊で責任逃れ

ラオス政府の避難遅れがどうとか責任逃れする前に、韓国SK建設がダムを決壊させなければ、こんな大惨事にはなっていない。

集中豪雨の天変地異? でも、他のダムは壊れてないんだよな。

日本でも7月に集中豪雨があって、ダムから水を放流せざる得なくなったが壊れていない。

つまり日本のダム現場の判断は的確であって、ダムを守ることで大勢の犠牲者を出さずに済んだ。

もちろん流された人はいるので手拍子に賞賛はできないのだが、それでもラオスみたいな大惨事にはなっていない。

あんな2mの泥で村が埋まってしまったら、復旧作業なんてまったく進まないだろう。

韓国SK建設と韓国政府は、さっさと謝罪と賠償に応じるべきだと、韓国人以外は皆そう思っているぞ。

日本人に対して大昔のことを根掘り葉掘りほじくり返して、しつこく謝罪と賠償を求めているくせに、自分のことになったら知らん顔を決め込んでいる。

豪雨が来て決壊したなんて言い訳はダムでは通じない。そうならないためのダムなんだろう。

ダムは水力発電で儲けることが1番の目的ではないのだ。地元の水害に対しての防護策なのだ。

それを見誤った予算削減+手抜き工事+下請けに丸投げの韓国SK建設の言い分など通るはずもない。

豪雨で壊れていいなら、何のためにダムが存在するのだ。

世界中のダムを造った人の仕事を全て台無しにするトンデモ発言だということに気付いてない。

謝罪と賠償は当然だが、それ以外にも韓国は住人を元の生活に戻すためにラオスに協力する必要がある。

このまま行けば、伝染病の蔓延とか二次被害がでるのは必至。

韓国SK建設と韓国政府は、責任がどうとかいっている場合ではないんだよな。

dam

 

 地震でもないのに ダムが決壊するなんて

  いったいどうなってるの?  ((((;゚д゚))))

札幌ドーム

train_chikatetsu

 

 屋根の光沢が 過剰品質かも  (^_^;)

ラオスでダム決壊

ラオス南東部で、韓国のSK建設などが建設中の水力発電用ダムが決壊し、数百人が行方不明になっている。

詳しい数は分かっていないものの、多数の死者が出ているとみられる。

ラオス国営メディアが24日、伝えた。

国営パテト・ラオ通信は、同国南東部アタプー県サナムサイ郡のダムで23日夕方、五輪で使用されるプールの水量の200万倍以上に相当する50億立方メートルの水が流れ出したと報道。

「数百人が行方不明」となっており、約6600人が家を失ったとされている。

ダムが決壊してから約1日が経過し、地元当局は災害規模の把握に苦慮している。

匿名を条件に取材に応じたアタプー県当局者は「犠牲者についてや行方不明者の数についていかなる公式の情報を持っていない」と説明。

「被災者を救助し、まずは必要最低限の援助を行う救援隊を派遣した」と述べた。

内陸に位置する貧困国ラオスでは、ダムの建設や建設計画が複数進められている。

水力で発電した電力の大半は、タイなどの近隣諸国に供給される予定だった。

SK建設の株価が急落

25日午前11時30分時点の株価は2万6500ウォン(約2613円)と、前日比で26%下落した。

ラオスで建設中のダムが決壊、下流の村落が水没する事故が発生。

同社に多額の補償が発生すると懸念された。

SK建設は韓国大手財閥SKのグループ企業。

非上場で、株式は場外株式市場で取引されている。

SKの株価も3%以上下落するなど、株価下落はグループ各社に広がっている。

決壊したラオス南東部のダムはSK建設が2012年、韓国西部発電と共同受注した。

両社とタイ、ラオスの企業で合弁会社を設立。

韓国メディアによると、SK建設が26%の株式を持ち筆頭株主となっている。

38952221

 

 手抜き工事が原因だとしたら

  とんでもないことですね  ((((;゚д゚))))

 

lao

01
▲完成予想図

02
▲建設中

03
▲水をためているところ

04
▲ここが決壊した

人工角膜

01_m

世界中で約1000万人の人々が、トラコーマなどの目の疾患によって失明してしまいます。

この病気を防ぐためには、角膜移植を行う必要がありますが、移植に利用できる角膜には限りがあり、全ての人を救うためには角膜が足りないという問題があります。

ニューカッスル大学で遺伝医学の教授を務めるチェ・コノン氏らの研究チームは角膜を作り出すための溶液を開発し、3Dバイオプリンターを使用することで人工角膜を作り出すことに成功したとのことです。

3D bioprinting of a corneal stroma equivalent. – PubMed – NCBI
 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29772228#

First 3D-printed human corneas
 https://medicalxpress.com/news/2018-05-3d-printed-human-corneas.html

研究チームは、角膜を人工的に作り出すために、健康なドナーから抽出した角膜の幹細胞とアルギン酸コラーゲンを混ぜ合わせることで、角膜を生成できる溶液「バイオインク」の開発に成功しました。

このバイオインクは、安価な3Dバイオプリンターを使用した場合であっても、10分以内で角膜を生成できることが報告されており、短時間かつ低コストで角膜を作り出せるメリットがあるとしています。

また、研究チームは3Dバイオプリンターで生成された人工角膜内の幹細胞が生き続けていることを確認しており、その後、細胞の培養や増殖にも成功したと報告しています。

コノン氏は「私たちは世界中の多くのチームが、3Dバイオプリンターで角膜を生成できる理想的なバイオインクの開発を追究してきました。今回、私たちが開発したアルギン酸とコラーゲンで作り出したゲルは、3Dプリンターのノズルから絞り出すのに十分な柔らかさがありながらも、形状を保持できる剛性を持っており、さらに幹細胞を生きた状態に保持することができます」と述べており、バイオインクの有用性を述べています。

また、バイオインクにより生成される人工角膜は、3Dプリンターによって生成されるため、患者の眼球に合わせて「大きさ」や「形状」を変化させることが可能です。

事前に患者の眼球をスキャンしておけば、患者に合わせた角膜を短時間で生成できると研究チームは説明しています。

コノン氏は「私たちが作り出した角膜は、今後も多くの検査を受ける必要があり、実際に移植できるようになるまでに数年かかると思います。しかし、私たちの研究は患者の目に合わせた角膜を作り出せることを示しており、このアプローチが世界的な角膜不足に対抗できる可能性を秘めています」と述べています。

mig

 

  \(^O^)/ これが本当なら

     人類にとって大変な光明です!

 

弾丸も貫通しない木材スーパーウッド しかも低コスト

米メリーランド大学の研究チームは、木材の強度と硬度を10倍以上高め、スチールやチタン合金にも匹敵する強靱な天然素材を作り出す方法を開発した。

カーボンファイバーに比べても遜色なく、極めて安価だという。

メリーランド大学の開発した方法は、まず木材の主成分のひとつであるリグニンを除去し、次に華氏150度(摂氏約66度)の温度下で圧縮するというもの。

これによりセルロース繊維が凝縮し、強固な水素結合を形成する。

研究チームを率いるLiangbing Hu准教授によれば、この方法で処理された木材は、天然のものに比べ12倍の強度と10倍の硬度があるという。

この方法で木材を処理すれば、成長が早いが柔らかいパイン材やバルサ材などの木材を使って、成長が遅くて密度が高いチークなどの木材を置き換え、家具や建物を作ることができる。

また、研究チームが弾丸のような飛翔体を新素材に打ち込む試験をしたところ、飛翔体は天然の木材は貫通したが、処理された木材では途中で止まり、貫通できなかったという。

Hu准教授は、「この素材は、車両、航空機、建築物などスチールが使われているあらゆる分野に応用できる。」と述べている。

メリーランド大学の研究成果は、『Nature』誌2018年2月7日発行のオンライン版に掲載されている。

lgi01a201401101200

 

 ちょっと話がうますぎるような気もしますが

  これが事実なら 多くの産業分野で

 革命が起きるかもしれませんね  (^_^;)

詳細はここをクリック