特撮分科会

MIDTOWN meets GODZILLA

WS000000

 

東京ミッドタウンは、7月18日から8月31日まで「MIDTOWN meets GODZILLA」(ミッドタウン ミーツ ゴジラ)を開催する。

同イベントは、同施設が行う毎年恒例の夏イベント「ミッドタウン ラヴズ サマー」のメインイベントとして、ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて開催される。

7月25日公開の映画「GODZILLA ゴジラ」に登場する全長108mの怪獣「ゴジラ」の、およそ1/7サイズのオブジェを設置。

高さは6.6mあり、さまざまな角度から眺められる。

同オブジェは、高層ビルや東京タワーを背景にフォトスポットとして利用できるほか、夜はライトアップもされる。

さらに、音と光やミストを使った特別演出を30分に1回実施し、ミストの中に浮かび上がる迫力満点のゴジラを見ることもできる。

ゴジラのオブジェ(イメージ)

特別演出時(イメージ)

また、オブジェのそばには、縦横約18mに及ぶ実物大のゴジラの足跡も出現し、実際のゴジラの大きさをリアルに感じることができるという。

開催時間 は各日11:00~23:00で、ライトアップは18:00~23:00。

特別演出は19:00~21:00の間、30分ごとに計5回行われる。

料金は無 料。

 

新宿の特撮カフェ

 

東京都・新宿にかわいい女子とマニアな特撮トークができる秘密基地があった

「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」、「ウルトラマン」といった特撮ヒーローものは、男ならば子供の頃に誰しもが一度は通った道であろう。だが最近ではそんな少年期の思いを甦らせ、大人になってからも特撮モノにハマる人も少なくないそうだ。

そんな折、「新宿にかわいい女の子と特撮談義に花を咲かせられる秘密基地があるらしい」との情報が舞い込んできた。噂の真相を確かめてこい的な特命戦隊ばりのミッションが下り、いざ出動~!

 

ハンパない量のおもちゃとかわいい女の子に会える幸せ空間

総席数は13席。カウンターまで侵略してしまうほど、おもちゃの数が多い! 多すぎる!!

新宿駅から徒歩10分ほど。ゴールデン街の近くにあるビルの4階に「特撮カフェ&バー ぽんでぃしぇりぷらんたん」はある。さっそくドアを開けてみると、膨大な数の超合金やソフトビニールのフィギュアが目に飛び込んできた。

ここからは俺のステージだ! とばかりに仮面ライダーやウルトラマンなど、所狭しと飾られているおもちゃに目を奪われていると、「隊長! 防衛お疲れ様です! 」との高い声が。キュートなコスチュームに身を包んだ女の子がお出迎えしてくれたのだ。ふむふむ、どうやら客が「隊長」で、女の子が「隊員」というコンセ プトのようだぞ。

同店で一番名前が長くて「なかなか覚えてもらえない」という改造円谷ソフィまどか隊員

「中学生のとき、部活の朝練に行く前に『獣拳戦隊ゲキレンジャー』を観て、今日も部活頑張ろう! って元気をもらってて。そこから特撮にハマりました」と語る改造円谷ソフィまどか隊員。中学の頃からとは、筋金入りの特撮ヲタじゃないか。あと、なんか 「まどか隊員! 」って無性に呼びたくなるのはナゼだろうか。

まどか隊員! このままアナタとお話しし続けていたいところではあるが、お店のことを探るという重要任務があったのを忘れるとこだった。任務なんぞ放り出したい気持ちを抑えて、店主のトムゾウさんにお話を伺ってみた。

「普段、特撮のマニアックな話ってあんまりできないじゃないですか。でも、ウチは特撮好きの女の子が10人ほどスタッフとして働いているんで、先週 の仮面ライダーのあのシーンが良かった! だとか、オタク魂全開で話ができますよ。もしスタッフが知らない作品でも、特撮好きだから興味津々で聞いていますし。もちろんスタッフが語る、っていう逆 もあります」とのこと。こりゃ、特撮ファンでなくても楽しめそうだ。「それに好きなようにおもちゃで遊べるのもウチのウリですね」。まるで友達の家に遊び に行った子どものようじゃないか。ただ、それだけお客さんがくつろげるお店ということでもあるのだ。

ヒーローごっこをしても良し。 さぁ、ショータイムだ!!おもちゃでの遊び方はイマジネーション次第で無限大だゼ

マニアックな特撮ネタが散りばめられた数々のフード

「ウルトラ怪獣パフェ」(700円)は全6種。こちらは、かの有名なバルタン星人を模したもの

そして、フードにもこだわりが。「ほとんど特撮ネタに絡めたメニューにしてます。でも、やっぱり飲食店である以上おいしくなきゃダメなんで、味も追 及してます」とトムゾウさん。確かに「ツインテールのニラまんじゅう」(600円)や「ムルチの塩漬け」(600円)など、特撮ファンならば思わずニヤリ としてしまうメニューが勢ぞろい。「このメニューの元ネタは? 」なんてクイズでも盛り上がれそう。

しかし、コンセプトバーというと基本的に料金が高いもの。財布の紐も防衛したい仮面ライターとしては値段が気になるところだ。

「OPEN~24時まではチャージ料として最初の90分が500円、それ以降30分ごとに150円で、24時~CLOSEまでは最初の90分が 800円、それ以降30分ごとに250円いただいています。メニューはアルコールが600円~で、ソフトドリンクとフードは400円~。新宿のこのあたり のエリアにしてはだいぶリーズナブルだと思います。自分でも安く設定しすぎたかな、とちょっと後悔しているぐらいなので(笑)」。

つまり、アルコール2杯、フードを1品注文して2時間居座ったとしても2,000円ちょっと。さぁ、お前の銭を数えろ!! 好きなだけおもちゃで遊べて、かわいい女の子とマニアックな話ができるのにこんなに安いとは!

「世界の破壊者ディケイ丼」(800円)は「仮面ライダー ディケイド」の顔をモチーフにしている。ネギトロがたっぷりのっており味も絶品。今にもスーパー説教タイムが始まりそうだぞ!!

まどか隊員と特撮トークで盛り上がっていたのだが、そろそろ帰ってボスに報告をしなくては。おいとましようと思ったら「ご武運を! 」と、まどか隊員が愛くるしく敬礼して見送ってくれるではないか。まどか隊~員~~~~!!

うおおおお! これは世界を破壊するほど……もとい! 世界を救えるほどのエネルギーが湧いてきますぞ! ショッカーでも怪獣でも何でもかかってこい。ストレスフルな現代社会で戦い抜いた後は、「ぽんでぃしぇりぷらんたん」で童心に返るべし。特撮、キターーーーッ!!

 

モスラの歌

山崎さんが いまハマっている モスラの歌

懐かしの名曲!  (^_^;)

 

円谷英二 特撮の軌跡展

「日本初の怪獣特撮60周年」を記念したイベント「円谷英二 特撮の軌跡展 『ウルトラQ・ウルトラマン・ウルトラセブン』特撮の神様が遺した宝物」が4月2日から4月14日まで新宿高島屋(東京都渋谷区)で開催される。特撮の小道具やコスチューム、怪獣の展示、合成映像体感コーナーなど、特撮の魅力を余すことなく体感できる。

画像

ウルトラシリーズを生み出し「特撮の神様」と呼ばれている円谷英二さんの生涯をたどり、“特撮誕生の現場”を紹介していく。故郷の福島県須賀川に住んでいた頃からの貴重な愛用品や東宝映画の監督時代に残した自筆の日記、撮影小道具などが展示される。

「ウルトラマン」第19話「悪魔はふたたび」(ウルトラマンとアボラスが国立競技場で戦うシーン)のスタジオセットも、大ジオラマで初めて再現す る。カメラや照明、美術造形などを配置し、360度全方向から見学できるようになる予定。そのほかにも「ウルトラQ」の小道具や撮影シーンのパネル展示、 「ウルトラマン」科学特捜隊作戦室のコンソールパネル再現、ジェットビートルの中に入れるコーナー、バルタン星人が出現する合成映像体感コーナー、特撮で 使用する怪獣を保管していた「怪獣倉庫」の再現など、企画は盛りだくさんとなっている。

画像 「ウルトラマン」第19話の撮影現場を大ジオラマで再現

4月4日午後6時30分からは円谷さんと縁のある「ウルトラマン」でアラシ隊員、「ウルトラセブン」でフルハシ隊員を演じた毒蝮三太夫さんと、 「ウルトラセブン」でアンヌ隊員を演じたひし美ゆり子さんのトークイベントも開催。併設されるミュージアムショップ「特撮百貨店」ではフィギュアなどの グッズを販売する。開催記念品として4階「ゴールドショップ」では「純金のウルトラセブン」や「純金のカネゴン」を発売する。

画像 「純金のカネゴン」中サイズは108万円。全高約12センチメートル、重さ約50グラムで、限定18体

会場は新宿高島屋11階。時間は午前10時から午後8時まで(ただし4月4日・5日・11日・12日は午後8時30分まで、最終日14日は午後6 時まで)。最終入場は各日閉場時刻の30分前。入場料は一般800円、大学生・高校生600円(すべて税込)、中学生以下は無料。

 

地球防衛未亡人

ent14020707160002-p1 東シナ海に浮かぶ三角諸島に宇宙怪獣ベムラスが出現する。

最愛の夫をベムラスに殺されている地球防衛軍のダン隊員(壇蜜)は復讐(ふくしゅう)に燃えるが、政府から攻撃命令が出ない。

なんとベムラスは使用済み核燃料を食べ始めたのだ。

「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」の河崎実監督が、またも風刺とずっこけ満載の怪獣映画に挑んだ。

低予算ながら、怪獣の造形といい、戦闘機の仕様 といい、特撮愛の強さは「パシフィック・リム」にも負けてはいない。

一度くらいまじめな特撮映画を撮ったらいいのに、とも思うが…。

8日、角川シネマ新宿 ほか全国順次公開。1時間24分。

 

これはスゴい (^_^;)

 

続きを読む

特撮50年展

 
  • 期 間:2013年12月12日(木)~2014年2月16日(日)
    ※休館/月曜(月祝の場合は翌日休)、年末年始12/29(日)~ 1/4(土)
  • 時 間:10時~17時
  • 会 場:横浜市中区 放送ライブラリー イベントホール・映像ホール・情報サロン
  • 主 催:(公財) 放送番組センター
  • 企画・監修  (株)円谷プロダクション
  • 入 場:無料

居酒屋「怪獣酒場」

653524515485124545154

「ウルトラマン」シリーズの怪獣をテーマにした居酒屋「怪獣酒場」が、3月中旬より1年間の期間限定で神奈川県川崎市にオープンすることが明らかになった。

「怪獣酒場」は、ウルトラ怪獣たちが夜な夜な憂さを晴らし、新たな悪だくみをするところで、今までは世を忍んで営業してきたが、 このたび一部の時間帯を地球人に向けて解放することになった……というコンセプトの居酒屋。

営業中、怪獣たちは登場しないが、店内のあちこちに怪獣たちが 利用した痕跡が残されており、メニューにも思わずニヤッとしてしまう隠し技が仕込まれているという。

同店は、JR川崎駅前のNOF川崎東口ビルB1階にオープン。

営業時間は16:30~23:00予定。

 

怪獣オタクには たまらないお店かも (^_^;)