病後の健康感

5/4の夜に、急に激しい寒気(さむけ)に襲われ、一時的ですが布団かぶってもガタガタ震えるほど

5/5~7の3日間は、38~39度で頭フラフラ

体がダルく、全身のあちこちがズキズキ痛み、ほぼ何も出来ず寝てました

トイレや水分摂取には問題なかったので、大騒ぎせず静かにしてました

5/8ようやく熱も下がってきて頭はスッキリしたのですが、まだノドがムズムズして時々セキが出ています

最近は1~2年に1回こんなカゼ?をひくので、もう慣れているとも言えます

前回はコロナを疑って受診したけど違ってた

若いころのように一晩寝たら翌朝スッキリとはいかず、完全回復にはたいてい1~2週間かかります

一番症状が重い頃(5/7あたり)には、「このまま死んでしまうのかなぁ?」なんて考えも頭をよぎりました(熱のための妄想?)

実際、肺炎や敗血症を併発して死ぬこともあるので、現実離れした妄想ではない

新宿高校でクラスもクラブも一緒、頻繁に飲み会などしていた親友(Iさん)を2年前に敗血症で失っているので、切実感もある

これが症状のピークを越えると、徐々にカラダの機能が正常化してきて、いわゆる

病後の健康感

という気分になります

健康感には、今回の病後の健康感のような意識的な健康感と、若いころのようにまったく健康のことなど気にしない無意識の健康感がありますね

病後の健康感の特徴は、短期間に急激にカラダの機能が回復するので、不思議な復活感と言うか、独特の気分の上昇(高揚感)を味わうことが出来ます

つい数日前まで普通だった機能が回復するだけですから、大騒ぎして喜ぶほどのことではないんですけど、やはり何だかウレシイ

それと今回、食欲が少し落ちたので、これを利用してダイエットしてやろうと考え、わずか数日ですが牛乳と麦茶とビタミン剤だけで過ごしました

もちろん食欲が完全に消えた訳ではないので、食べようと思えば食べられるけど、無理して食べることはしなかった

普段なら5日間も断食するのは精神的にかなりツラいはずですが、カゼで食欲が落ちてるので簡単だった

これは効果テキメンで、

わずか数日で5キロほどやせた(72→67)

私は身長172くらいだから、72キロはまだ少し多過ぎで、60キロ台(70キロ以下)まで落とそうとここ数年取り組んできたのですが、まだ未達だった

それが数日間で簡単に実現できたので、とりあえずはウレシイ

区の健康診断の最新データを時系列に見ると、ここ3年くらい毎年2キロくらいのペースで体重を落とし(かつて77キロくらいだったこともある)、そのおかげか血液検査の数値がどれもビックリするくらい改善しています

やはり年を取ると、体重(肥満)と血液検査データ(生活習慣病)の相関関係は極めて重大で、

肥満は諸悪の根源、あらゆる病気の元!

というのは厳然たる事実のようです

そんな訳で、今日5/10現在、少しセキが出るので外出は控え、「病後の健康感」をシミジミ味わっています

(^_^;)~♪

SNSでもご購読できます。

コメントを残す