シリーズ「世界の宗教」全8巻のうちの1冊
ユダヤ教についての、最も正統的な入門書だと思う
10年くらい前に1回読んだが、頭の整理をしたくなって、今回再読した
特に訳者(秦剛平)の造詣が非常に深く、訳文もこなれていて読みやすい
失われたユダヤ10支族が古代日本に渡来して秦氏を名乗ったという説があるが、偶然の一致か?
巻末にある、訳者による参考文献解題は、とてもよく行き届いている
これからユダヤ教の研究を進めたい人には非常に役に立ちそうだ
今のところ私には、ユダヤ教の研究に残りの人生を捧げる気は無いけれど
(^_^;)