被災地いらない物リスト

今回の西日本豪雨を受けて、ツイッター上では「被災地いらなかった物リスト」というハッシュタグが話題となっています。

一般社団法人「防災ガール」代表理事の田中美咲さんに聞きました。

実際に投稿された「被災地いらない物リスト」には以下のようなものがありました。

・千羽鶴
・寄せ書き
・生鮮食品
・お米など調理が必要な物
・賞味期限が近い・分からない食品
・辛いラーメン
・明らかな古着
・季節外れの新品の服
・周波数の違う家電

――田中さん、どうご覧になりますか?

時期によるものもあるかと思いますが、今は、千羽鶴や寄せ書きは邪魔になってしまいがちなものですが、少し仮設住宅に避難したあとであれば、これ自体が心の豊かさにつながると思います。

もちろん、賞味期限が近いものや季節外れの服、明らかな古着は、どの時期であっても被災された方には必要ないもので、そこは選んでいく必要があると思います。

――逆に、今の時期に必要だと思われるものは何でしょう?

いま到着するものであれば水やタオルですが、今からこん包して届くものではまたニーズが変わってしまうので、もし送りたい場合は、災害ボランティアセンターや自治体のウェブサイトを見て、ニーズを確認した上で、こん包して送るということが必要になります。

――ボランティアもむやみに行くと、逆に迷惑になってしまうという話もありますね。

そうですね。やっぱり支援する側であるということが必要だと思います。

gomidashi

 

 愛に必要なのは イマジネーションだそうです

  相手が何を求めているか リアルにイメージ出来ないと

 愛は単なる自己満足になりがちです  (^_^;)

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