サントリーホールディングスが、全額出資子会社でハンバーガーチェーン店を運営するファーストキッチン(東京都新宿区)の全株式を、同業のウェンディーズ・ジャパン(東京都港区)に売却することで合意したことが23日、わかった。売却額は数十億円とみられる。
サントリーは主力の飲料や酒類に経営資源を集中する。
ウェンディーズはファーストキッチンの店舗網を活用し、ハンバーガー事業を強化する狙いだ。
株式の売却手続きは年内にも完了するとみられる。
ウェンディーズは買収後もファーストキッチンのブランドは残す見通しだ。
ファーストキッチンの店舗数は130店で、うち100店ほどを東京など首都圏に集中させている。年商は約100億円。
一方、ウェンディーズは米国のハン バーガーチェーンで、以前はダイエーグループとして日本法人を構えていた。
現在は東京都新宿区曙橋にある1店だけで、店舗網の増強が急務となっている。
寿司会二次会の会場は
どうなるのだろう? (^_^;)