いつも白いズボンをはいてるので、「ズボンを1つしか持ってないのかも?」などとウワサされたりしますが、実は白いズボンを何本ももっていて、回してはいています。
なぜ「白いズボン」かと言うと、交通事故対策です。
あまりクルマの運転はしないのですが、ときどきレンタカーを運転して夜になると、黒っぽい服装の歩行者が非常に見えにくいことに気づきました。
それで自分が歩行者の時は、ズボンを白くしています。
人間の目は動くものに注目するので、歩行者のカラダで一番よく動く足を白くすれば、夜間でもドライバーに認識してもらいやすくなる、などと考えています。
日本国内だけでも、交通事故で毎年4千人以上(毎日10人以上!)亡くなっています。
これは交通事故発生から24時間以内に、死亡が確認された人の統計なので、実際はこれよりかなり多いはず。
これにケガした人も入れると、たぶん毎年数十万人以上が犠牲になっています。交通事故でケガする人は、死亡者の100倍以上いるらしい。
文明の利器の危険度から言ったら、クルマは原子力発電所より、はるかに危険です。
原発を廃止するなら、その前に、クルマの運転を全面禁止してもいいくらいです。
まあ、それは無理でしょうから、せめて自衛の策として、白いズボンをはいてます。
ちなみに「ズボン」という言葉は、やや死語化してますが、「パンツ」では下着と区別しにくいし、「スラックス」「トラウザーズ」もしっくり来ない。「ボトムス」では、スカートなども含まれてしまう。
ピッタリ来る言葉、知りませんか? (^_^;)