受験動向

東京随一の面倒見の良さ

 

東京都立新宿高校

東京随一の面倒見の良さで大躍進の注目校(^o^)

所在地…新宿区内藤町

最寄駅…新宿駅・新宿三丁目駅

どんな高校?

新宿駅から徒歩4分の交通至便な学校。

1921年(大正11年)に府立第六中学校としての創立が起源の伝統校。

質実剛健の校風で、創立以来80年以上続く臨海教室は、同窓会の支援により続く名物行事。

戸山高校と戦う戸山戦も有名。

戦艦三笠の鐘が校内に眠っているという伝説がある。

予備校いらずの面倒見主義」で進学実績を大きく伸ばし、多くの雑誌等で取り上げられている注目校。

進学指導重視型単位制高校としてきめ細かい教育を徹底。

高3になっても予備校通いは少数派。

夏期講習等の講習は校内で2000時間を超える。

自習室を夜8時まで開放。

主要教科は全てが学力別授業編成で、自分の学力に合った授業を受け、テスト毎に入れ替わる。

特進クラスである国公立クラスⅡを設置。

教員は公募制によって質の高い教員のみを選抜・配置している。

入試概要

東京一面倒見が良い学校との呼び声も高く、進学実績も年々上昇と好材料揃い。

私立高校のように行事や部活動を大幅に制限・縮小していない点も好感材料。

一般入試倍率でも2倍を超える。

自校作成校なので、応用力をつける必要がある。

新宿生の声

・大学受験で予備校に通う必要はまったくない。

・主要教科全てが学力別授業なので、苦手教科は克服できて、得意教科はどんどん伸ばせる。

・ライバル校の戸山高校と球技で戦う戸山戦は燃える!

・OBやOGが多く駆け付ける館山の臨海教室は感動もの!

 

新宿高校への入学試験結果

母校入試結果

平成24年度 入学者選抜の結果

推薦に基づく選抜 募集人員   64(男女を問わない)
応募人員 男子:100 女子:209 倍率:4.83
合格人員 男子: 11 女子: 53
学力検査に基づく選抜 募集人員    252(男女を問わない)
応募人員 (1日目) 男子:329 女子:317 倍率: 2.56
応募人員1日目+2日目) 男子:339 女子:328 倍率:2.65
最終応募人員 男子:318 女子:317 倍率:2.52
受検人員 男子:270 女子:299 倍率:2.26
合格人員 男子:136 女子:126 倍率:2.17
最終入学手続人員    男子:134 女子:126

 

 

新宿高校が止まらない

 

新宿高校の進学実績は止まることなく伸び続けている。

伸びている高校といっても、多くは上がったり下がったりしながら伸びていくものだが、新宿高校は勢いがありすぎて1年たりとも下がらない。伸び続けている。

新宿高校の勢いは、国公立大学の合格者数で見れば一目瞭然。

新宿高校の国公立大学合格者
2008年 37名(現役23名)
2009年 44名(現役30名)
2010年 59名(現役35名)
2011年 74名(現役67名)

どんどん増えている。どんどん増えているのだが、2011年の伸びが凄まじい。 続きを読む

大躍進!新宿高校の進学実績

2年前に「都立新宿高校の2009年大学合格実績」という記事を書いたが、あれからも新宿高校の進学実績は止まることなく伸び続けた。

伸びている高校といっても、多くは上がったり下がったりしながら伸びていくものだが、新宿高校は勢いがありすぎて1年たりとも下がらない。伸び続けている。

新宿高校の勢いは、国公立大学の合格者数で見れば一目瞭然。

☆新宿高校の国公立大学合格者
2008年 37名(現役23名)
2009年 44名(現役30名)
2010年 59名(現役35名)
2011年 74名(現役67名)

どんどん増えている。どんどん増えているのだが、2011年の伸びが凄まじい

現役合格者数に注目してほしい。新宿高校では「浪人合格は予備校の実績。現役合格の数に注目してほしい。」と説明会でおっしゃる。なるほど現役合格の数を見ると、総数74人中、現役67 人。ほとんど現役という現役パワーの凄さが分かる。3年前の約3倍だ。

もちろん、早慶大も64名→74名→77名と増えているし、一橋大学、東京工業大学という最難関国立大2校の合格実績も3名ずつ出して最多となった。

「予備校いらず」とは新宿高校のためにある言葉のようなものだ。実際、難関国立大の合格者のほとんどが、なんと予備校に通っていなかった。新宿高校のハイレベルな授業と講習・補習で十分だったからである。

最近は私立高校が新宿高校をお手本にしようとしているらしい。今や新宿高校には全国から視察がやってくるようだ。

ただし前も言ったが、新宿高校の魅力は「予備校いらず」の指導体制だけではない。たとえば勉強に関しても、第二外国語が学べたり、大学レベルの教養授業がたくさんあったり、好きなこと、興味のあることをとことん学べる環境がある。

さらには、名門高校らしい豊富な人脈、歴史ある行事の数々、活発な部活動など、魅力を挙げれば枚挙にいとまがない。

おそらく進学指導重点校に入ることになるだろうが、この大躍進は、まだ始まったばかりだろう。

http://blogs.yahoo.co.jp/jyukeninfo/27596026.html

 

都立高校最終倍率 2011年春


新宿高校 大人気!

こんばんは。 山崎 潤です。

今年(2011年春)の都立高校最終倍率がでました。

新宿高校は2.35倍と大人気です。

一般高校では日比谷2.81倍、三田・戸山2.42倍に続いて4位でした。

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110216ddlk13100220000c.html

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110215/tky11021521480014-n1.htm

http://resemom.jp/article/2011/02/15/1241.html

 

新宿高校 大学合格実績 2011年春


朝陽同窓会公式HPより

合格した人は今ごろ 楽しい楽しいキャンパスライフかな?

そうでない人は ・・・ 楽しい予備校ライフかな! (^_^;)

復権目指す  都立新宿高校

予備校講師に学べ

復権目指す

都立新宿高校

授業診断受け助言仰ぐ

首都圏など私立高校の人気が高い地域で、難関大の合格者を増やして公立高校の“復権”を目指す取り組みが広がっている。東京都では都立高校の教師が受験のプロでもある予備校講師に授業を見てもらい、アドバイスを仰ぐ事業も始まった。

◆解説は効率優先で

東京都新宿区の都立新宿高校。6月29日、2年生の教室で教壇に立つ数学科主任、霧生智信教諭(46)の授業を、教育関連大手のベネッセコーポレーションの社員と、同社が運営する「お茶の水ゼミナール」の講師の計3人が見学した。

学習内容は「ベクトルの和と差」。数学が苦手な生徒にとってつまずきやすい分野の一つだ。霧生教諭は丁寧に板書し、問題を解く時間もゆっくりと与えた。

授業後、学校幹部をまじえた反省会。「予備校では今の内容をどのくらいの時間でこなしますか」。篠田直樹校長の質問に、お茶の水ゼミナールの松田聡平さん(31)が「僕ならば半分くらいですね」と答えた。

松田さんが気になったのは、問題を解く際に霧生教諭が2通りの解法を教えたことだ。「二つあると生徒たちは『どっちがいいんだよ?』となる。一つの方が混乱しない」。

効率を求める予備校流の指摘は続く。「生徒は板書の時間が長いのを嫌う。僕ならば多少乱暴でも問題文を短くします」

東京都教育委員会は今年度、ベネッセ、河合塾、駿台予備学校、代々木ゼミナールの大手予備校4社と契約し、都立新宿高校など10校の授業内容を「診断」してもらう「都立高校学力向上開拓推進事業」を始めた。予備校側は国数英など4教科の授業を年間4回ずつ診断。

これとは別に校長らを対象に進学実績を上げるためのアドバイスもする。予備校による派遣授業は珍しくないが、教諭の授業方法や学校経営に対する指導まで仰ぐのは異例だ。

◆対象校追加で拍車

東京都は47都道府県で唯一、公立高校よりも私立に通う生徒が多い。

危機感を抱いた都教委は、01年にかつての名門、日比谷高校など4校を東大などの最難関大を目指す「進学指導重点校」に指定。進学指導に実績がある教員を公募制で集め、教員に対する進学指導研修を行うなど優遇した。

03年に3校増やし、07年には2番手グループの「進学指導特別推進校」を追加、都立新宿高校など5校を指定した。各校は夏休みの補習や実力テストなどを実施し、競い合ってきた。今年から始まった予備校による「診断」もこうした流れの延長にある。

都立新宿高校の篠田校長は「大学入試問題を念頭に置いた授業の組み立て方などは予備校の方が一枚上手。どこを手厚く指導すれば良いかなど、学べる部分は学びたい。予備校から教わることに抵抗はない」と話した。

◇難関大への合格者増やせ 先駆け広島、首都圏で次々--重点校指定

◇私立に負けるな 成果基準より厳しく

県立高校の一部をエリート化する動きの先駆けとなったのは、有名大学への進学実績で私立や国立に後れを取っていた広島県だ。00年度に県立89校のうち 13校を「学力向上対策重点校」に指定。1校当たり200万円程度(当時)を補助し、学力向上に向けた独自の取り組みを促した。

同様の動きは私立が強い首都圏で一気に広がった。埼玉県は東京都と同じ01年度から、千葉県が04年度から、神奈川県も07年度から、それぞれ「学力向 上進学重点校」(神奈川)などの名称で、難関大への合格者数増加を目標に掲げた公立校を指定。首都圏以外では大阪府が府立10校を「進学指導特色校」に指 定し、来年度からエリート教育を始める。

もっとも、こうした取り組みが必ずしも結果につながるとは限らない。東京都は進学指導重点校7校の成果指標を、国立の最難関4大学(東大、東京工大、一 橋大、京都大)と国公立医学部への現役合格者数としているが、04年度入試の6人から10年度に41人に増やした日比谷高校以外は伸び悩んでいる。

このため、都教委は今月8日、12年度に重点校を選定し直すことを決定。新たに難関国立4大学と医学部への現役合格者数15人以上などの基準を設定し、クリアできなければ原則として重点校から外すことにした。

都教委は「重点校に入学してくる生徒の潜在能力からすれば、合格実績のさらなる向上は可能」としているが、これまで以上に学校同士の競争をあおる手法には批判も予想される。

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【私立高校に通う生徒の都道府県別割合】

50%台 東京(58.9%)

40%台 京都

30%台 福岡 大阪 神奈川 千葉 静岡 愛知 埼玉 広島 熊本

20%台 栃木 岡山 長崎 宮崎 山形 山口 高知 奈良 鹿児島 兵庫

宮城 茨城 福井 群馬 青森 大分 香川 石川 山梨 北海道

佐賀 三重 富山 岐阜 愛媛

10%台 島根 鳥取 新潟 岩手 福島 長野 滋賀 和歌山 秋田

1けた  沖縄 徳島

(※09年度学校基本調査より。全日制。左から割合が高い順)

毎日新聞 2010年7月17日 東京朝刊

さしのぼる 朝日のごとく さわやかに

復権して欲し~ (^_^;)