立花オペラ

名曲の森コンサート

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先日「世田谷の秘境・宇奈根」の記事を載せたら、秘境の近くにお住いの熊谷さんが、秘境の迎賓館(赤坂の迎賓館とは別です)で開かれるコンサートの情報を見つけてくれました

熊谷さん、ありがとうございます

来年の春ですから、その頃には中国コロナも収まっているといいですね

立花さんによると、この秘境迎賓館(松本記念音楽迎賓館)館長の横田さんは、新宿高校の先輩(14か15回生)だそうです

秘境なので駅からは少々遠いですが、健康のために大いに歩きましょう(バスも出ています)

(^_^;)

 

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▲クリックすると拡大します

 

立花オペラ「ドン・カルロ」観劇会

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パンフ詳細へ(PDF)

 

立花オペラ「ドン・カルロ」、みんなで鑑賞させていただきました

3時間におよぶ大作、スペイン王室の恋愛悲劇、感動しました

背景には、独立を目指すネーデルランド北部(現在のオランダ)のプロテスタントと、それを認めまいとしてカトリックを守ろうとするスペイン国王フェリペ2世(フィリッポ2世)の対立があり、主人公ドン・カルロがネーデルランドに同情的なので、父親フェリペ2世が激怒します

立花さん演じるロドリーゴ侯爵は、主人公ドン・カルロの親友で、ほとんど主役と言っていい、極めて重要な役柄です

時代は1560年ころ、スペイン黄金時代、私がいま興味を持っている中世西洋史が舞台ですので、大いに引き付けられました

「太陽の沈まない国」と言われていたスペイン(ハプスブルク家)は、この20年くらい後に、無敵艦隊がイギリス海軍に敗れ、没落への道を歩み始めます

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主役「ドン・カルロ」の父、フェリペ2世(→)も、悩みが多かったはずです

この王さま、「書類王」と呼ばれています

当時の王様は、大勢の家臣たちと一緒に領国を巡回して国内の安定を保つのが普通だったのですが、フェリペ2世は地方出先機関と中央政府を書類で結び、国王は首都マドリードから王国を統治しました

現在の官僚制機構の基本である、公文書によるマネジメント・システムを始めた、極めて優秀な王さまだったようです

中国コロナで大変な時期でしたので、入場者を絞り込み、ソーシャル・ディスタンスを呼び掛けたり、関係者の皆様は大変なご苦労だったと思います

ありがとうございました

それにしても、膨大なセリフをイタリア語で演じる訳ですから、スゴいことだなぁと思います

立花さんは、このブログを毎日見ていただいているそうで、重ね重ねありがとうございます

(^_^;)

 

▼公園終了後のロビーにて 一番右に早くも着替えた立花さん

他にも新宿高校関係者いましたけど 余り集まると集近閉になるからね (^_^;)

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これまでの立花オペラへ  当日の写真へ

 

ヴェルディ作曲『Don Carlo』

立花さんから、オペラのご案内をいただきました。ありがとうございます。

ヴェルディ作曲『Don Carlo』

Wikipediaで調べたら

低声歌手の活躍する歌劇として知られ(題名役はテノールだが)、フィリッポやロドリーゴ、エボリには難曲ながら魅力的なアリアや、深く内面を語る音楽が与えられていて、低声歌手たちの演唱の充実ぶりが上演全体の成否に大きく関わっており、それぞれの役はイタリア・オペラをレパートリーとする低声歌手にとって目標ともなる大役である。

とのことです。

みんなで観劇(感激)して、ミニ同窓会いたしましょ~♪  (^_^;)

 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

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お元気ですか?

さて久々オペラ公演のお知らせをさせてください。

今回はヴェルディ作曲『Don Carlo』

スペイン圧政に苦しむフランドル(現在のベルギー、オランダ辺り)を救おうと立ち上がるスペイン王子ドン・カルロ。

彼の最愛の婚約者エリザベッタはなんと父であるフィリッポ王に政略結婚のために奪われてしまいます。

父と子の葛藤、そしてカルロ、フランドルのために命をかける親友のスペイン・ポーザ侯爵ロドリーゴ(立花役)が織りなす壮大なオペラ!

 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

 ではありますが、愛の二重唱もソーシャルディスタンスということで演奏会形式となりました。

小編成のオーケストラ、衣装をつけて可能な限り演じます。

2020年8月18日(火) 18:00開演 (17:30開場)

  ▲これは昨年2020年の日時です。

   今年2021年は違うから間違えないでね (^_^;)

調布たづくり『くすのきホール』

京王線 調布駅 広場口より徒歩5分

時節柄500席のところ最大200席程度の利用またすべてご招待席のみのご案内となりました。

先着10名様をご招待させていただきますのでどうぞ下記立花までメールにてご連絡ください。

立花敏弘  bartoshi@a.toshima.ne.jp

公共施設をお借りするので条件がとても厳しくなっています。

8月5日以降、出演者・スタッフ等関係者に一人でも発熱・咳などの症状が現れたら公演中止だそうで鼻かぜもひけませんね。

直前の中止もあり得ますのでその節はどうぞご容赦くださいませ。

お会いできることを祈りつつどうぞお楽しみに!

 


 

みんなで鑑賞させていただきました

 

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パンフ詳細へ(PDF)

 

立花オペラ「ドン・カルロ」、みんなで鑑賞させていただきました

3時間におよぶ大作、スペイン王室の恋愛悲劇、感動しました

背景には、独立を目指すネーデルランド北部(現在のオランダ)のプロテスタントと、それを認めまいとしてカトリックを守ろうとするスペイン国王フェリペ2世(フィリッポ2世)の対立があり、主人公ドン・カルロがネーデルランドに同情的なので、父親フェリペ2世が激怒します

立花さん演じるロドリーゴ侯爵は、主人公ドン・カルロの親友で、ほとんど主役と言っていい、極めて重要な役柄です

時代は1560年ころ、スペイン黄金時代、私がいま興味を持っている中世西洋史が舞台ですので、大いに引き付けられました

「太陽の沈まない国」と言われていたスペイン(ハプスブルク家)は、この20年くらい後に、無敵艦隊がイギリス海軍に敗れ、没落への道を歩み始めます

King_PhilipII_of_Spain

主役「ドン・カルロ」の父、フェリペ2世(→)も、悩みが多かったはずです

この王さま、「書類王」と呼ばれています

当時の王様は、大勢の家臣たちと一緒に領国を巡回して国内の安定を保つのが普通だったのですが、フェリペ2世は地方出先機関と中央政府を書類で結び、国王は首都マドリードから王国を統治しました

現在の官僚制機構の基本である、公文書によるマネジメント・システムを始めた、極めて優秀な王さまだったようです

中国コロナで大変な時期でしたので、入場者を絞り込み、ソーシャル・ディスタンスを呼び掛けたり、関係者の皆様は大変なご苦労だったと思います

ありがとうございました

それにしても、膨大なセリフをイタリア語で演じる訳ですから、スゴいことだなぁと思います

立花さんは、このブログを毎日見ていただいているそうで、重ね重ねありがとうございます

(^_^;)

 

▼公園終了後のロビーにて 一番右に早くも着替えた立花さん

他にも新宿高校関係者いましたけど 余り集まると集近閉になるからね (^_^;)

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オペラ Don Giovanni

 ★★ あと1週間! ★

 立花さんからオペラのご案内をいただきました

   ありがとうございます!  (^_^;)

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さて、今回お送りするオペラは昨年のCosi fan tutteに続きモーツァルト作曲のDon Giovanniです。

皆さまご存知ドン・ファンのお話。私が演じるのは彼の従者Leporello。

ご主人様の命令に逆らえず、いつも一冊の本を持ち歩き、ご主人様の色恋を手助けしながら彼がものにした女性の記録をとるというなんとも損な役回り。

イタリアでは640人、ドイツでは231人、フランスでは100人、トルコでは91人、そしてスペインではなんと1003人。え~いやってられっかっつうのこんな記録係、絶対やめてやる!

失礼致しました。

ともあれ、日本を代表するコレぺティ(オペラ歌手を鍛える先生)服部容子さんの指揮・チェンバロ、そして演出家はこれまた日本で一番忙しく、オペラのことなら何でも知っている奇才・中村敬一さんが僕以外の若手歌手たちのために手弁当で参加してくれました。

若手卒業生たちの自主公演ということでかなりの資金難だそうでご案内をさせて頂きました。

2018年5月13日(日) 12:00開場、12:30開演

練馬文化センター・小ホール

(西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線練馬駅北口より徒歩1分)

チケット代 ¥3,500(新宿高校割引あり)

お時間ありましたら是非お出かけ下さい!チケットのお問い合わせは下記立花のアドレスまでよろしくお願いいたします。

bartoshi★a.toshima.ne.jp  ★を@に

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ヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』

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今回お送りするのはヴェルディ中期の傑作『イル・トロヴァトーレ』。

演奏会形式・小編成のオケ・合唱ではありますが迫力満点(の予定)!!

とにかくどの役もタイヘ~ンな声の競演オペラであります。

イタリアからソプラノRosslla Redogliaさんをお招きしての公演です。

ホールの近くには美味しそうなお店もいっぱい!

クラス会気分でどうぞ皆さんでお出かけください。

 2018年3月11日(日)14:30開場 15:00開演

 なかのZERO小ホール(中野駅南口から徒歩7分)

なおチケットのお問い合わせは下記・立花アドレスまでよろしくお願いいたします。

(チケット代は¥3.000に割引です。)

bartoshi★a.toshima.ne.jp  ★を@に

 0673_00000039171 立花さん ご案内ありがとうございます

   ヴェルディの『イル・トロヴァトーレ

  オペラ中毒患者を生み出し続ける演目だそうです  (^_^;)
続きを読む

立花オペラ

立花さんからオペラのご案内をいただきました

みんなで観劇(感激)して、ミニ同窓会いたしましょ~♪  (^_^;)

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WS000000同級生の皆さん、お元気ですか?

いや~、ついに還暦を迎えましたねぇ。

さてさて久しぶりにオペラのご案内です。

今回は音楽大学を卒業して間もない若手との共演です。

演目はモーツァルト作曲の[Cosi fan tutte・女は皆こうしたもの]
または[恋人たちの学校]。

自分の彼女は絶対ほかの男性になびくことはないと言い張る青年2人。

いやいや、女に忠節を求めるなんて誰も見たことのない不死鳥フェニックスを信じる
ようなもの、といなす老哲学者アルフォンソ。

そう、その老哲学者役が私です。

指揮・チェンバロは日本を代表するコレぺティ(オペラ歌手を鍛える先生)服部容子さ
ん、そして演出家はこれまた日本で一番忙しく、オペラのことなら何でも知っている
奇才・中村敬一さんです。

皆さん若手育成のために手弁当で参加してくれました。

卒業生たちの自主公演ということでかなりの資金難だそうです、、、そこで久しぶり
にご案内をさせて頂きました。

2017年3月20日(月・祝)12:00開場、12:30開演

練馬文化センター・小ホール(西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線練馬
駅北口より徒歩1分)

お時間ありましたら是非お出かけ下さい!

しかし、最近の若手は実に歌が上手い、ビックリしますよ。

公演・チケットのお問い合わせは立花までよろしくお願いいたします。

新宿高校の皆様には学生割引でご案内しますね。

171-0044 豊島区千早3-13-10 立花 敏弘

bartoshi★a.toshima.ne.jp  ★を@に

2017 Cosi fan tutte チラシ表2017 Cosi fan tutte チラシ裏

▲画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大します

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男性の中には、年齢が増すと共に渋さが加わり

ますますかっこよくなる人が時々おられますが

立花さんは、まさにその典型ですねー

うらやましい限りです  (^_^;)

立花​オペラ 9/13,27 NHK

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立花さんが出演し​た​オペラ「ランスへの旅」が
NHKBSプレミアムで放送されます。​

http://www4.nhk.or.jp/premium/

9月​13日24時(14日0時)よりです。

 

藤原歌劇団公演
<演 目>歌劇「ランスへの旅」   ロッシーニ 作曲
2週間後の
 9月27日深夜
には立花さんの奥様の高橋薫子さんが出演された「沈黙」の放送もあるようです。
遠藤周作の「沈黙」が原作です。

 

佐野さん 情報ありがとー (^_^;)

 

広くてすてきな宇宙じゃないか

 

立花さんから舞台のご案内をいただきました

ありがとうございます (^_^;)

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ご無沙汰しております。いよいよ本格的な夏になりましたね。

お元気ですか?

さて今回は、なんとオペラでなくストレート芝居のご案内です。

以前から関心はあったのですが、客席数44という小劇場(いわゆるアングラ?)に出演します。

僕の役はテレビキャスターで柿本家の父さん役。

母親を亡くした柿本家にアンドロイドのおばあちゃんがやってきますが、

末っ子のクリコだけはおばあちゃんと口もきかず反発します。

おばあちゃんの動きを止めようとするクリコは騒動を起こします。

どうなるおばあちゃん?クリコ?

8月14日(木)        16:30  20:00

15日(金) 13:00  16:30  20:00

16日(土) (13:00) 16:30  20:00

17日(日)    13:30   17:00

 

・荻窪小劇場(荻窪駅から徒歩約10分)・前売り1800円

芝居出演は新宿高校学園祭(文化祭だっけ?)で2年G組がやった『赤い陣羽織』以来かなぁ、、、

キャパが44席しかなく、消防法で立ち見もできないため必ずご予約のうえご来場ください。

チケットのお問い合わせは下記までよろしくお願いいたします。

チラシも添付しましたのでどうぞご覧ください。

bartoshi★a.toshima.ne.jp    携帯専用:baritoshi12gennaio★ezweb.ne.jp

立花敏弘 ★を@に

 

2014広くて素敵な宇宙じゃないか

2014広くて素敵な宇宙じゃないか(裏)

 

立花オペラのご案内

 

カテドラルコンサートにつづき

オペラのご案内です (^_^;)

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12月21日(土)

昼公演「椿姫」「アイーダ」  13:30開演(13:00開場)

夜公演「ジャンニ・スキッキ」「ボエーム」  18:00開演(17:30開場)

場所:テアトルフォンテ 相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」下車1分

昼公演はヴェルディの作品「椿姫」と「アイーダ」のハイライト。

夜公演はプッチーニの作品「ジャンニ・スキッキ」全幕と「ボエーム」のハイライト。

なんと私は「椿姫」父ジェルモンとジャンニ・スキッキ役を昼夜両公演で出演します。

椿姫は3幕だけで出番は少ないのですが、2本のオペラを1日で演じるのは初めてかなぁ。

 

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カテドラルコンサートの写真

熊さん(・(ェ)・)から

写真もらったよ~ん

ありがとねー (^_^;)

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熊谷です

もう5回目とのことですが 広い会場が満席で大人気、
立花さん、高橋薫子さんご夫妻とテナー、メゾソプラノ
の合計4人の歌唱とパイプオルガン、ピアノの演奏と、
どれも大変素晴らしかったです。
アベ、マリアの曲が作曲家を替えて4曲、これはなかなか
面白かったです。さらに有名なオペラのアリアがいくつかあって
前半の最後は天上から響き渡るバッハのトッカータとフーガ。
後半はミュージカルの曲などバラエティに富んでいて、
とても楽しめました。もちろん4人の歌唱力には
圧倒され魅了され、大満足のコンサートでした。
教会での演奏会で一足早く今年の罪を
懺悔できてよかったです。
来年もまた期待しています。