インド

読書 シッダールタ

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ブッダ(ゴータマ・シッダールタ)の伝記小説かと思ったら、そうではなく、ブッダも登場するが、主人公シッダールタとは別人物

若き日に人生に悩み、出家して恵まれた生活を捨てるところはブッダと共通だが、その後の展開は還俗して恋をしたりカネを儲けたりと激動する

しかしシッダールタの心は満たされず、再び全てを捨てて、川のほとりで渡し守となる

鴨長明の「発心集」には、大きな寺の高僧(玄賓僧都、げんぴんそうず)がある日突然、全てを捨てて貧しい渡し守になる話が出てくるが、それが連想される

書物や人からではなく、川の流れから学ぶという考え方も、方丈記の「ゆく川の流れは絶えずして・・・」を思い出させる

人生に大切なことは、所有することでも、知ることでもなく、体験することにあると考え、ブッダのような悟りを追体験しようとして、シッダールタは苦闘する

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文学作品として非常に完成度が高く、小説でありながら詩のように美しい文章は、ノーベル賞作家ヘッセの、詩人としての才能が輝いている

キリスト教徒であるヘッセが書いているので、輪廻転生や涅槃といった仏教思想に、原罪や愛といったキリスト教思想が混入しているが、これはこれで面白い

(^_^;)

「荒野のおおかみ」へ

 

毒ガスで11人以上死亡

この動画がそうなら「死者11人」などでは済まないだろう ((((;゚д゚))))

 

インド東部ビシャカパトナムにある、「韓国LGポリマーズ・インディア」の化学工場で7日、

毒ガス漏れが起きた。

インド政府によると、漏れたのはスチレンを含んだ毒ガスとみられる。

子どもを含む周辺住民ら11人以上が死亡、約1千人が体調不良を訴えている。

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韓国LGポリマーズ・インディア」の毒ガス漏れは同日午前2時半ごろ発生。

毒ガスの影響は、半径3キロ以上に及んでいる。

インド地元メディアは、路上で倒れ込んだり呼吸困難を訴えたりする人々の姿を報じた。

インドでは3月下旬から中国コロナによるロックダウン(全土封鎖)が続き、工場は稼働を停止していたが、封鎖の一部緩和により稼働再開の準備をしていた。

韓国LGポリマーズ・インディア」のホームページによると、同社は韓国LG化学が現地企業を買収して1997年に設立し、プラスチック製品の材料となるポリスチレンなどを生産していたという。

 

 

MRIの強力な磁力で死亡

親族の見舞いで病院を訪れた男性が、磁気共鳴画像装置(MRI)の強力な磁力に引き寄せられて死亡する事故が起きた。警察が29日、発表した

事故は27日夜、インドの都市ムンバイにあるナイル(Nair)病院で発生。警察が出した声明によると、男性は酸素ボンベを抱えて室内に入り、磁力により装置へ引き寄せられたという。

警察報道官はAFPに対し、「インド刑法第304条にのっとり、医師1人と職員1人を過失致死容疑で逮捕した」と明かした。

警察は初期情報に基づき、男性が運んでいた酸素ボンベが装置にぶつかって破損し、男性がボンベから漏れた液体酸素を吸い込んで死亡したとの見方を示している。

犠牲者のおじの話では、男性は職員からボンベを運ぶよう頼まれ、その際MRIの電源は落としていると説明されたという。

「そういった事故を防ぐべき職員が、装置の電源が入っている時に私の家族らに室内に入るよう促した。私たちはショックを受け、打ちのめされている」とおじは語った。

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 MRI検査を受けるときは

  金属に注意しましょう  ((((;゚д゚))))

 

40数年前のポンペイで

imgres 新宿高校『進路部通信』第22号に元文化庁長官の青柳正規さん(新宿高校15回生)が「40数年前のポンペイで」と題して寄稿されました。

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▲2回クリックすると拡大します (^_^;) 続きを読む

現代仏教塾

WS000000三木悟(みき さとる)

1955年、東京生まれ 東京都立新宿高校(17回生)卒業。

1981年、およそ一年間インド放浪  1988年、真宗大谷派東京専修学院入学。

翌年卒業。

1995年、真宗大谷流高明寺榊奈川県横浜市)住職となる。

比較思想学会会員(専門:宗教問対話) 。

主な論文に「インド的混沌と祈りの集い」ハンニヤハウス通信(1991年) 、

「<オウム>が突きつけるもの」ハンニヤハウス通信(1995年) 、

「唯識ノート」月刊・雲集1995-2001年まで連載C 「続・唯識ノート」月刊・雲集(2004年) 、

「<呼びがナ>への呼応「大河内了義先生のご講義を開いて」 『連絡誌・大地』第5号(2005
辛) 、

「偽ってはならない」山口県光市母子殺害事件の奔護団を批判した念仏者、浅田正作氏の著書を絶版とした真宗大谷派宗門(の一部と出版部)の言論封殺に対し、浅田氏の弁護人として抗議した対抗論文(2009年5月、 http:〝www.komyoji.netにて配倍中) 、

「<帰命とバクティー>-<無量寿経とバガヴァッド・ギ一夕->における信仰の格山賢比較思想研究遥第38号・比較思想学会(2011年) 、インターネット法着払ttp:/,/www.komyoji.net高明寺の法話) 、

「真宗法話_親鷲と浄土」 (2013年7月) 、WS000001

「真宗法話一他力の本来の意味・浄土静註」(2013年9月) 、

「真宗法話一来迎たのむことなし」 (2014年7月) 、

「真宗法話一共に同心にただこの高僧の説を信ずべし・正信偽」 (2014年9月上インターネット講義(http:〟www.komyoji,net現代仏教塾) 、

「第五回現代仏教塾<親鷲の今一浄土真宗と近代仏教学>」 (2014年1月)

まんが・ブッダ伝序章(2014年5月、 http:〝www.komyoji.netまんが「プッダ伝」にて配信中)など。

 

1955年生まれで17回生

とゆーのは変ですねー

もしかして27会メンバー?  (^_^;)

 

インドのVISA

 

インドに行きたくなったので VISAもらってきました

VISA発行してるインド人は とてもフレンドリーでした

いつ行くかは まだ未定 (^_^;)

 

 

上の写真みたいに キレイな所ばかり ではないらしいです (^_^;)

 

新宿中村屋 閉店10/19

新宿中村屋本店(新宿区新宿3、TEL 03-3352-6161)が、ビル老朽化に伴い建て替え工事を行うため、10月19日の営業で休業に入る

1901(明治34)年にパン店として本郷に創業した同店。1909(明治42)年に現在の新宿に移転し、クリームパンの考案や、中華まんじゅう、月餅、水ようかんの缶詰など、独創的な商品を世に送り出してきた。

 中でも、日本に亡命し同店がかくまったインドの独立運動家が、1927年(昭和2)年に作った「純印度式カリー」は多くの文化人・著名人にも愛され、現在も同店の看板メニューとして人気を博す。

現在のビルは1958(昭和33)年に完成。建て替えで地上6階・地下2階が、地上8階・地下2階となり売り場面積が増える。現在営業を行っているフロアは、地上5階~地下1階だが、新しいビルに関しては、「営業で使用するフロアについては現在検討中。決まり次第発表する」と同店CSR推進室長の吉岡さん。

仮店舗のレストランが11月15日より、同店の隣「新宿高野ビル」6階で営業を始める予定。和洋菓子は、周辺の伊勢丹新宿店、新宿タカシマヤ、小田急百貨店、京王百貨店の店舗や、同店地下道の店舗で引き続き販売する。クリームパンなどパン類の販売は、「電話を頂ければ、取扱のある店のご案内をさせていただく」と吉岡さん。

営業時間は、地下1階=コーヒーと自家製パン料理「マシューズ」(9時~21時、19日は20時まで)、1階=菓子食品売り場と喫茶「ティーサロン」/東館=オムライスと洋食レストラン「オリーブパヴィヨン」/2階=インドカリーと中華レストラン「ルパ」(11時~22時、19日は20時まで)、3階=フレンチとカリーのディナーレストラン「レガル」(11時30分~16時/17時~21時、19日は16時まで)、4階=カリーバイキング(昼)とレストランバー(夜)「ラコンテ」(11時~16時=「カリーバイキング」/17時~22時=「レストランバー」、土曜・日曜・祝日の「カリーバイキング」の営業は21時まで、19日は「カリーバイキング」は16時まで/「レストランバー」は休業)、5階=個室宴会場「レザミ」(予約のみ、19日は休業)。

営業再開は2014年秋を予定。

 

(^_^;) 銀座の木村屋 新宿の中村屋