新宿駅南口から新宿高校へ向かう途中にあった「お大典の碑」と階段
奥に高層ビルが見えますから、そんなに大昔ではない
この階段を登り降りした記憶があります
(^_^;)~♪
(注)「お大典の碑」というのは、昭和3年(1928年)の昭和天皇ご即位を記念した御大典記念の碑のことで、現在は、西新宿の十二社熊野神社に移設されています
▼今はこんな感じ ((((;゚д゚))))
「お大典の碑」を意識しているのか、今でも時計台のような碑(塔)が立っています(中はエレベーター)
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東日本旅客鉄道は1月22日から、新宿駅開業140周年を記念した一連のイベントを開催する。
主なイベントには、
2月22日から3月9日まで西改札内コンコースで行われる「歴史写真展」
3月1日にSuicaのペンギン広場で開催される「新宿スペシャルオーケストラ」
などが含まれる。
このオーケストラは、参加者が自分の楽器を持ち寄って演奏し、1000円の参加費で楽しむことができる特別な催しだ。
新宿駅は1885年3月1日に「日本鉄道」として開業した日本初の私鉄で、その歴史を楽しむためのイベントが多岐にわたって計画されている。
特に注目を集めるのが「201系電車」のラッピング自動販売機で、2月1日から12月中旬まで西改札内コンコース11・12番線エレベーター横に設置され、新宿の懐かしい通勤情景を思い起こさせる。
また、2月18日から24日まで「駅からハイキング&ウォーキングイベント」が開催。
新宿高校の生徒と共同で選定した歴史巡りコースを楽しむことができる。
さらに、3月2日には全席グリーン車仕様のハイグレード車両「なごみ(和)」を使用した団体専用の臨時列車が運行され、渋谷駅から上諏訪駅までの往復旅行を楽しむことができる。
この旅行に参加することで、限定記念グッズ4点を手にすることができる特典も魅力だ。
参加申し込みは、1月24日から「日本の旅、鉄道の旅」サイトで受け付ける。
各イベントでは、新宿駅とその周辺の発展を支えてきた歴史と未来への展望を感じることができる。
さらに、JR東日本グループの社員が、特別にデザインされたエンブレムを着用して、来場者を迎え、140周年の記念を祝う。
これらのイベントを通して、新宿駅の重要な節目を体感する機会を提供する。
▲1885(明治18)年、日本鉄道「内藤新宿駅」として完成
今でこそ新宿と言えばここですが、日本全国には「新宿」という地名は多いので、それと区別するために「内藤新宿」と呼ばれていました
江戸時代の大名、内藤家の下屋敷(現在の新宿御苑)があったからです
内藤新宿駅の駅名を短くするときに、新宿駅ではなく内藤駅にしていたら、夜(night)の街にふさわしい駅名になっていましたね
でもそうなると、新宿区ではなく「内藤区」、新宿高校ではなく「内藤高校」になっていたかもしれません
(^_^;)~♪