JR東日本が原宿駅(東京都渋谷区)の新しい駅舎を建設する方針を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。
手狭となっている現状に加え、 2020年東京五輪・パラリンピックで多くの利用客が見込まれるため。
大正期の西洋風建築として知られる現駅舎の利用はやめ、今後、取り壊すか保存するか どうかなどを検討する。
原宿駅は山手線の渋谷-代々木駅間に位置し、1日平均乗車人数は約7万人。
明治神宮への参拝者や若者、外国人観光客らの利用が多く、混雑して入場を規制することもある。
JR東は、五輪を控え都内の駅舎の整備を検討。
原宿駅は五輪の会場となる国立代々木競技場も近いことから、駅舎の建設を決めた。
新駅舎は、現駅舎の南側に、線路をまたぐ形で造る。
原宿駅は明治39年に開業し、初代駅舎は代々木駅寄りにあったが、大正9年に創建された明治神宮を参拝しやすいように13年、今の場所に現駅舎が完成。
落ち着いたたたずまいを見せ、地元に親しまれている。
新宿高校の 原宿移転という案
むかし ありましたね (^_^;)