山崎さんから映画情報です ありがとー (^_^;)
こんばんは。 山崎 潤です。
●クリストファー・ウォーケンは演奏の練習に対して熱心ではなかった。
撮影時は後ろから他の人が手を伸ばして弾いていた。
●慶子さんが教えたフィリップ・シーモアはとても熱心だった。
●アンドリューは「Wow」の一言でギャラが違った。
●慶子さんも笑うシーンがあったがギャラには反映しなかった。
●映画の中で「アタッカ(切れ目無く演奏)」という言葉が出るが監督が気を利かせて入れてくれた。
●映画の中で語られたセカンド・ヴァイオリンの役割は慶子さんの話が元になったが、脚本料は
出なかった。etc.
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松山さん、熊谷さんからの情報です ありがとー (^_^;)
7月6日~ 全国ロードショー
熊谷です。
ところでアタッカの出る映画ですが
角川シネマ有楽町で7/6から解禁?ですが
いちおうどの会も空いていました。
(マニアックだからな~)
http://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/movie/index.php?mo_code=40032&from=next
https://t.cineplex.jp/ticket/p0020.do?th=0017&sd=20130706
PS なお、
*16:30、19:00より生演奏終了後、ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番の第1楽章
だって。うーん、第1楽章だけじゃこの曲の良さはわからないけど
まあ無いよりましかな。
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『25年目の弦楽四重奏』初日生演奏決定!
初日7/6(土)16:30の回、19:00の回の上映前に弦楽四重奏の生演奏が決定しました!!
<ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番>の第1楽章を披露頂く予定です。
是非ご来場ください!
日時:7月6日(土)16:30の回、19:00の回上映前
*16:30、19:00より生演奏終了後、予告編+本編の上映。
ゲスト:女子弦楽アンサンブル Bloom Quartet&Ensemble
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『25年目の弦楽四重奏』7/7(日)トークショー決定!
7/7(日)14:00の回の上映前にバンドネオン奏者・小松亮太さんによるトークショーが決定しました!!
映画の見どころや、演奏家としての解説などを語って頂きます。
是非ご来場ください!
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熊谷です。
アタッカの出る映画ですが
>フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、
>クリストファー・ウォーケンらオスカー俳優たちが顔をそろえ、
>ベートーベンの名曲をテーマに繰り広げる人間ドラマ
>「25年目の弦楽四重奏」
とあって 映画に詳しい松山さんに、顔をそろえたオスカー俳優たちをおしえてもらいました。
添付、なるほど映画をあまり知らない私でも見覚えのある顔が多いようです。
ご参考まで。
松山さんありがとうございました。
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←松山さん
俳優さんの代表作は・・
▼フィリップ・シーモア・ホフマン
脇役俳優なのに主役を上回る演技力で、「主役殺し」なんて言われてます。
・カポーティー(’05)
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324019/
→今回共演しているキャサリン・キーナーさんも出演しています。
・フローレス(’00)
http://movie.walkerplus.com/mv31531/
→女装役がかなり話題になりました。
▼クリストファー・ウォーケン
同じく脇役俳優さんですが、存在感がすごいです。
・ディアハンター(’78)
http://movie.walkerplus.com/mv6164/
・キャッチミーイフユーキャン(’02)
http://movie.walkerplus.com/mv32472/
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弦楽四重奏団の人気チェリストが突然の引退宣言。
残された3人の楽団員は岐路に立たされ、長年続いた友情と信頼に危機がおとずれる。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番にのせて奏でる、大人の人間ドラマ
製作年:2012年/製作国:アメリカ
配給:角川映画 7月6日~全国ロードショー
© A Late Quartet LLC 2012
カラー/1時間45分
フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリストファー・ウォーケンらオスカー俳優たちが顔をそろえ、ベートーベンの名曲をテーマに繰り広げる人間ドラマ「25年目の弦楽四重奏」(ヤーロン・ジルバーマン監督)の公開が7月6日に決定し、このほどポスター画像が公開された。
本作のテーマとなる弦楽四重奏曲第14番嬰ハ長調(作品131)は、“アタッカ”(休みなく演奏し続ける)による7楽章からなるベートーべンの異色の楽曲。
この隠れた名曲を奏でる4人が直面した人生の迷いや葛藤を描く。
劇中音楽のスコアは、デビッド・リンチ作品で知られるアンジェロ・バダラメンティが担当した。
弦楽四重奏団フーガ結成25周年前夜、パーキンソン病の告知を受けたチェリストの突然の引退宣言で、残されたメンバーは動揺を隠せない。
憤り、嫉妬、ライバル意識、家庭の不仲、不倫。
それまで抑えてきた感情や葛藤が露呈し、不協和音が響きはじめる。
ポスター画像は、「人生にリハーサルはない。」というコピーのもと、オスカー俳優3人とマーク・イバニールの円熟味あふれる横顔と、4人によるコンサート場面を写したデザインとなっている。
「25年目の弦楽四重奏」は7月6日から全国順次公開。
フーガ弦楽四重奏団結成25周年前夜。チェリストの突然の引退宣言から、ドラマは始まった。
冷徹なまでに精確な演奏で客を魅了する第1バイオリンのダニエル、色彩と質感を与える第2バイオリンのロバート、深みを添えるビオラのレイチェル、そして チェロのピーターが完璧な四角(カルテット)を支えている。
ある日、チェリストのピーターがパーキンソン病の告知を受ける。
今季をもって引退したいと申し 出るピーターに、残されたメンバーは同様を隠せない。
憤り、嫉妬、ライバル意識、家庭の不仲、不倫。それまで抑えてきた感情や葛藤が露呈し、不協和音が響 きはじめる。ばらばらにくずれ始めた“四角(カルテット)”に、最終楽章の幕は上がるのか。
弦楽四重奏というクラシカルな舞台で、愛憎入り混じるアンサンブルドラマを支えるのは、アカデミー賞俳優たちによる最高級の演技合戦である。
また劇中音楽のスコアを、デビッド・リンチ作品でおなじみのアンジェロ・バダラメンティが担当している。
ベートーヴェンの名曲にインスパイアされた本作は、いずれどこかで迷いやズレが生じてくる長い人生や人間関係のメタファーであり、どう軌道修正を図るべきなのかという問いを観客に投げかける。