訃報 小林亜星

▲「夜が来る」 作曲:小林亜星

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 見た目は相撲部屋の親方みたいでしたけど

  作曲家としては超一流!

 多くの名曲を残してくださいました

  (T_T)

 

この木なんの木」の歌い出しで知られるCMソングや、都はるみさんの「北の宿から」などを手がけた作曲家で、俳優としても活躍した小林亜星さんが5/30に心不全のため亡くなりました。

88歳でした。

小林さんは東京都の出身で、大学時代にジャズバンドで活動し、卒業後に本格的に作曲を学びました。

テレビコマーシャルの黎明期だった頃に、CMソング「ワンサカ娘」を手がけ注目を集め、その後も「この木なんの木」の歌いだしで知られるCMソングのほか、「魔法使いサリー」や「ひみつのアッコちゃん」などのアニメの主題歌を手がけ、軽快な音楽で人気を集めました。

また、昭和51年には都はるみさんが歌った「北の宿から」が大ヒットし、日本レコード大賞を受賞しました。

俳優やタレントとしても活躍し、向田邦子さんが脚本を担当した昭和49年のテレビドラマ「寺内貫太郎一家」で頑固な父親の役を演じて人気を集めたほか、平成14年にはNHKの連続テレビ小説「さくら」で主人公の祖父の役を演じました。

 

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