読書ノート

訃報 橋本治

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 「桃尻語訳 枕草子」が超有名ですが

  「絵本・徒然草」も なかなか面白かった

  私の余命もせいぜい あと10年かなぁ

   などと思う 今日このごろです  (;´Д`)

 

小説「桃尻娘」や異色の古典現代語訳「桃尻語訳 枕草子」をはじめ、評論など多彩な執筆活動で活躍した作家の橋本治(はしもと・おさむ)さんが29日午後3時9分、肺炎のため東京都新宿区の病院で死去した。70歳。東京都出身。

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1968年、東京大在学中に学園紛争のさなかだった大学祭のポスターを制作。

「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」のコピーで注目を集めた。

77年、当時の風俗を若者言葉で軽やかに描いた青春小説「桃尻娘」で作家デビューした。

昨年は小説「草薙の剣」で野間文芸賞を受賞。

欠席した受賞記者会見に文書を寄せ、上顎洞がんで入院、治療を受けたことを明かしていた。

その他の著書に「貧乏は正しい!」シリーズ、「上司は思いつきでものを言う」「巡礼」など。

趣味を生かし、男性向けの編み物指南書も手掛けた。

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▲これは江戸時代に描かれた「徒然草絵巻」より  (^_^;)

 

PDF⇒ 絵本・徒然草(上)へ  絵本・徒然草(下)へ

 

入場料のある本屋

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 スタバに本屋が合体したような感じかな

  1500円は高い と思うけどなぁ  (^_^;)

 

本を選ぶための時間と場所を提供する、喫茶室を併設した入場料のある新しい本屋「文喫」が12月11日六本木の青山ブックセンター跡地にオープン。

人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約3万冊の書籍を販売する。

「文喫」とは、文化を喫する、入場料のある本屋。

入場料(1,500円)を支払い入館バッチを受け取れば、好きな席でじっくりと本を選ぶことができる。

詳細はここをクリック

 

閉店 青山ブックセンター六本木店

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 アートや写真の専門書に力を入れた品ぞろえに、深夜営業――。

独自性のある書店として人気だった「青山ブックセンター六本木店」(港区)が、25日の営業を最後に店を閉じる。

眠らない街・六本木で、38年にわたって若者を引きつけた名店の最後に、惜しむ声が上がっている。

 同店は1980年に開店した。

アートや建築、デザインの専門書に加え、写真集や洋書の品ぞろえに力を入れ、おしゃれや最先端の文化に敏感な六本木の若者たちから支持された。

 電力不足となった2011年の東日本大震災までは、営業時間が午前5時までだったことも特徴で、夜の六本木を楽しむ人たちが足を運んでいた。

 青山ブックセンターは一時期、首都圏に7店舗を展開していたが、運営会社が破産。

今は、08年からブックオフコーポレーションが六本木店と本店(渋谷区)のみ運営している。

 同社によると、六本木店の閉店の大きな理由は、特色だった専門書の売り上げが低迷したこと。

担当者は「書店に足を運ばなくても、厚くて高額な専門書を通信販売で購入できるようになった。時代とともに店の強みが失われていった」と話す。

深夜営業がなくなり、夜間の客足が遠のいたことも背景だという。

 常連客からは残念がる声が上がる。

約30年前から訪れている会社員女性(55)は「他では手に入らない海外のファッション誌やインテリア誌もそろい、店にいるだけで楽しめた。思い出がなくなりさびしい」と話す。

 店にも「昔通っていたので残念」「最後に店内の様子を撮影させてほしい」などの声が寄せられているという。

山崎加奈店長は「皆さまに支えられ今まで営業できた。『ブックセンター』の名前は残るので、この街での経験を本店で生かしていきたい」と話している。

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 思い出の染み込んだお店が無くなるのは

  とても悲しいことです  (T_T)

徒然草展

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 兼好さんって なかなかオモロイ おっさんデス  (^_^;)