[ジャカルタ 1月15日 ロイター]
インドネシアの首都ジャカルタにある証券取引所ビルで1月15日、地震でもないのに、中2階部分が何の前触れもなく突然崩落した。
警察によると少なくとも77人が負傷した。
警察は爆弾が仕掛けられた形跡はないと発表。付近を封鎖し、避難作業を進めている。
けが人の多くは、証券取引所ビルに見学に来ていた学生という。
崩落したのは、1階のメインロビーの上に張り出す形になっていた中2階部分。
現場にはガラスやコンクリート片などが散乱している。
負傷者は1階にいた人たちで、助けを求めてパニックとなった。
救急車が駆け付けたが、証券取引所は通常通り取引を続けた。
証券取引所ビルは2棟の高層ビルで、韓国の双竜建設が施工して、1990年代後半に建てられた。
これだけの事故で 死人が出なかったのは奇跡!
シンガポールのマリーナベイサンズも双竜建設の施工
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