国内で25年ぶりとなる5月21日の金環日食を前に、専門家が「直接太陽を見ないで」と子どもたちに注意を呼びかけている。
3年前の日食では目の痛みなどが報告されたことや今回は日食が見られるピークが通学時間帯に重なることから学校向けに資料を作成した。
天文や宇宙の専門家らでつくる日本天文協議会は今回初めて日本眼科学会、日本眼科医会と連携。
安全な観察方法を文部科学省のホームページに掲載したほか、同省に都道府県教委などへの周知を依頼した。
日本眼科学会などによると、太陽光に含まれる青色の光が網膜に達すると、目に痛みが出たり視野の中心が暗くなったりするほか、視力が落ちたまま戻らない場合もある。
書店には金環日食コーナーが出来てるよ (^_^;)