犯人のあまりのアタマの悪さには、感動を覚えます
サラダ油はもちろん、灯油も引火点が40度ですから
冷房の効いた電車内では、簡単には引火しません
それで何となく、牧歌的なムードがただよいます
今日の岐阜県多治見市の屋外なら、引火したかもしれません
犯人がもう少しアタマが良くて、ガソリンを用意していたら
京アニ事件の再現ですから、ゾッとします
((((;゚д゚))))
8/6の小田急線刺傷事件の犯人、川崎市の職業不詳・対馬悠介(36)が、
「車内への放火を計画し、
灯油を準備するつもりだった」
と供述していました。
対馬悠介は、持ってきたサラダ油を床にまき、ライターで火をつけようとしましたが、油に火はつかず、現場から逃走しました。
対馬悠介は、
「勝ち組の女性を殺したかった」
「電車内には逃げ場が無く、
サラダ油をまいて火を付ければ、
大量に人を殺せると思った」
「殺せなくて悔しかった」
などと供述しています。
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気象庁の観測によりますと、8/8の午後1時15分ごろ岐阜県多治見市で気温が40.2度に達しました。
最高気温が40度に達するのは、国内では今年初めてです。
東海などでは危険な暑さとなっています。
熱中症に厳重な警戒を続けてください。