善良な警察官を庖丁で刺したくせに
自分は蚊に刺されるのもイヤだという
とんでもない身勝手な男! ヽ(`Д´)ノ
大阪・吹田市の交番前で、警察官が包丁で刺され、拳銃を奪われた事件で、警察は17日朝、指名手配していた東京・品川区の飯森裕次郎容疑者(33)を逮捕した。
事件発生から逮捕までの間、飯森裕次郎は、何をしようとしていたのか。
飯森裕次郎の足取りを見ていく。
16日午前5時半すぎ、飯森裕次郎は、大阪・吹田市の千里山交番前で男性巡査を包丁で刺し、拳銃を奪って逃走した。
午前6時ごろに飯森裕次郎は、吹田市千里山西の住宅街で「破裂音を聞いた」という、複数の住民の証言もある。
午前9時ごろに飯森裕次郎は、北におよそ4.5km離れた吹田市内の商業施設で、衣類を購入した可能性があることがわかっている。
そして17日、新たにわかった飯森裕次郎の足取り。
飯森裕次郎は、この商業施設から、さらに北西方向に2.5kmほど離れた箕面市のホームセンターで、虫よけを購入。
さらに、付近のコンビニエンスストアで、携帯電話の充電器や乾電池などを購入していた。
17日朝午前6時半すぎ、箕面市の山中で、ベンチに横たわっている飯森裕次郎を警察官が発見、逮捕した。
こうした状況から、飯森裕次郎は犯行後、山に逃げ込もうと逃走しながら準備をしていた可能性がある。