地震などの天災はいつやってくるかわかりません。
もしもの時に知っておくと役に立つ「水漬け麺」調理法を紹介します。
これは、かつて警視庁警備部災害対策課の公式Twitterでも取り上げられて話題になりました。
乾麺を少ない水と火で調理できる方法で、非常時には心強い味方になります。
また、ふだんでも光熱費を節約でき、驚くほど生麺に近いシコシコ食感になるのでオススメです。
「水漬け麺」調理法
水漬け麺に向いているのは日本蕎麦、パスタなどです。
これらの乾麺を水に漬ける容器はビニール袋でも良いですが、バット(調理器具)のようなものだと水を大幅に節約できます。
日本蕎麦は大体10~20分程度水に漬け、その水ごと火にかけると通常の半分程度の時間で茹で上がるので、水洗いしてそばつゆで食べます。
パスタは3~4時間程度水に塩を入れて漬けておき、その後は水を捨てて、油をひいたフライパンで3~4分炒め、麺が透明になればOKです。
パスタなどはふだん、10分程度茹でてからフライパンで炒めますが、この方法なら茹でる手間も時間も省略できるのです。
電気やガスが止まっても
とりあえず何とかなるかな (^_^;)