札幌の高層ビル「建て直し」 大成建設が前代未聞の不祥事

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▲完成予想イラスト

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施工不良と虚偽報告で、15階まで建てたビルを一度全部解体して一から建て直すという、トンデモ不祥事が発覚しました

やらかしたのは大成建設で、即座に担当役員・寺本剛啓のクビが飛びましたが、今後の情勢しだいでは社長(CEO)・相川善郎のクビも飛ぶかもしれません

地震国の日本では、建築基準法が厳しい耐震基準を要求しており、当然ですが手抜き工事には厳格な処分が科せられます

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逆に世界でも有数の「手抜き工事やりたい放題」の韓国では、地震でもないのに突然ビルが崩壊する事件がしょっちゅう起きています

韓国ソウルで1995年に発生した三豊デパート崩壊事件では、

営業中のデパートが突然崩壊し、約1400名もの死傷者

が出ました

わずか45秒で崩壊したので、逃げる時間もありません

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崩壊したデパートを調査したら、鉄骨の代わりに石油缶(→)が放り込んであったり、考えられないような手抜き工事の痕跡だらけでした

「平気でウソをつき、平気で約束を破る国」韓国

の日常風景なのかもしれません

民度の低い赤組(中露韓北)らしい、およそ文明国では考えられないような、余りにもズサンで野蛮で無責任な事件です

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そんな国の大統領(→)が、いま日本に来ていますが、連中は国家間の約束(条約や協定など)を守る気なんか、まったくありません

いま韓国経済が崩壊しそうなので、日本に助けてもらいたくてスリ寄っているだけですから、のど元すぎたら、またいつものしつこい反日を復活します

相手をしてやるだけ時間の無駄です

  ((((;゚д゚))))

 

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札幌市の中心部、北海道の赤れんが庁舎(←)前に建設中の地上26階、地下2階の複合高層ビルで、施工不良と虚偽報告が発覚しました。

地上15階まで組まれていた鉄骨など(↓)は全て撤去され、工事は、ほぼ“やり直し”となる前代未聞の事態です。

 

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▲地上15階まで組まれていた鉄骨などは全て撤去される

 

施工不良と虚偽報告が発覚したのは、札幌市中央区北1条西5丁目に建設中の地上26階、地下2階の複合高層ビルです。

この複合ビルは、アメリカのホテル運営大手、ハイアットが札幌市に初進出する他、オフィスや店舗などが入居し、来年2月に完成予定でした。

しかし、事業主のNTT都市開発によりますと、1月末の現地視察の際、発注したものと違うボルトが使われていたことがわかりました。

さらに調査をすすめると、鉄骨の柱の水平度のズレ、コンクリートの厚さ不足などの施工不良も多数発覚。

こうした施工不良に関し、工事を担当した大手ゼネコンの大成建設が、計測値を正常なものと偽るなど、NTT側に虚偽の報告をしていたことも判明しました。

このまま工事をすすめると建築基準法に違反するおそれがあるとして、NTT都市開発は、すでに地上15階まで組まれていた鉄骨などを全て撤去し、工事をほぼ最初から“やり直す”ことを決めました。

すでに工事の進捗率は23%に達していましたが、完成は2026年6月末まで大幅に遅れる見通しです。

虚偽報告も発覚した大成建設は、HBCの取材に

「作業を担当していた社員で、品質管理の担当者が施工不良の指摘を受けた際、

 他の工事との調整で工期が遅れると懸念し、数ミリ程度なら問題ないと考えた」

と説明したということです。

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また、大成建設が関わる他のビル建設で、同様の施工不良はないとしています。

大成建設は、今回の事態の責任を取り、

建築部門責任者である取締役の寺本剛啓(→)の辞任

などを発表しました。

 

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