新選組の名簿発見

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幕末の京都で新選組の前身となった浪士組235人の出身地や年齢、家族構成が記された詳細な名簿が、東京大法学部に保存されていることが5月28日、歴史研究家への取材で分かった。

妻子を持った40代以上の者も多く、中には60代の浪士も。

動乱の時代に立身出世を夢見た新選組の原点が垣間見える。

見つかったのは「浪士姓名簿」と題された冊子で、これまで一部の存在しか知られていなかった。

幕府の呼び掛けで江戸に集まった者の身上書を基に、浪士組取締役だった旗本が一覧を記したものとみられる。

後に新選組幹部となる沖田総司や永倉新八、藤堂平助が近藤勇の道場に同居し、山南敬助が門人の家に間借りしていたことが分かる。

父母や妻子の記載がなく、独り身とみられるのは80人足らず。

63歳が2人おり、「孫」「祖母、母、妻子六人」「父母、兄弟十人」など多くの家族を抱える者もいた。

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63歳と言えば 当時は隠居してる年齢

浪人は大変だったんだね  (~_~;)

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