青森ねぶた祭

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「秋田竿燈(かんとう)まつり」「仙台七夕まつり」と並ぶ東北3大祭りのトップを切り、青森ねぶた祭が2日夜、青森市で開幕した。

「ラッセラー」のかけ声とお囃子(はやし)の音色に合わせ、武将などを題材にした高さ約5メートル、幅約9メートルの大型ねぶた15台が街を練り歩き、跳人(はねと)が舞い跳ねた。

17年間の会社員生活を経てねぶた師になった手塚茂樹さん(39)は、今年初参加。

五穀豊穣(ほうじょう)の神とされる「雷神」を制作した。

皆が平和に暮らせるようにと願いを込めたという。7日まで。

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