8日午後7時40分ごろ、長崎市東山手町のグループホーム「ベルハウス東山手」から出火、延べ床面積約530平方メートルのうち1階部分の約50 平方メートルを焼いた。
長崎県警大浦署によると、入所者11人や職員らが病院に搬送され、うち女性4人が死亡。
4人はいずれも入所者とみて身元の確認を急 ぐ。
同署によると、11人は70代から100歳以上。長崎市の説明では、同施設は定員9人で、06年4月に市の事業指定を受け、認知症の高齢者らが共同生活を送っている。
同署の調べでは、建物は地下1階、地上3階の4階建て。
入所者は、地下に3人▽1階に6人▽2階に2人いたとみられ、3階には管理人が住んでいた。
火災現場は、長崎市の観光名所「オランダ坂」近くの住宅密集地。
グループホーム
高齢者や障害者が少人数で介護サービスや生活援助を受けながら、スタッフとともに共同生活する住まい。
介護保険が適用され民間業者が次々と事業に参入している。
「在宅サービス」と位置づけられ、居室は原則個室で、食堂や居間などの共用部分がある。
地域の中で 家庭的な雰囲気を持って生活することができる。
グループホーム研究会の皆さん!
まず火の用心 気をつけましょー (T_T)