寿司と焼肉ダイスキ!
肉の価格が下がっているのに、旧態依然として値下げしない焼肉店は、ボロ儲けしてると思います。
六本木に「百円屋」という激安焼肉店があったけど、火事で焼けてそのまま閉店 (T_T)
激安の「七輪焼肉安安」を愛用してますが、6人テーブル主体なので、一人では少々気が引けて、すいてそうな時間に利用してます。
「焼肉ライク」のお店、いっぱい出来てくれるといいなぁ (^_^;)
(今後5年間で300店舗の出店が目標だそうデス。毎週1店以上!)
東京・JR新橋駅近く、「焼肉ライク」という“1人焼肉店”が大きな注目を浴びている。
専門家も「今年下期から来年にかけて、外食業界を席巻する」と太鼓判を押す。
人気の理由を探った。
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店のセールスポイントはシンプルだ。
一人焼肉客をターゲットとし、可能な限り肉の値段を下げる――その分、メニューは厳選されている。
例えば冷麺やユッケなどは最初から用意していない。
基本は肉と白飯、ワカメスープ、キムチだ。
ナムルやチョレギならサイドメニュー。
アルコールは後述するが、日本酒を置かないなど、最小限の品ぞろえと言っていい。
要するに長居する店ではないのだ。
ファミリー層を狙う住宅街の店舗や、繁華街の高級店とは真逆のスタイル。
「焼肉ライク」も公式サイトで堂々と「焼肉のファストフード」と宣言している。
具体的にメニューを見てみよう。
全て「ごはん・キムチ・スープ付き」。
◇牛タン【ネギ塩レモン】&和牛上カルビ【塩】セット
100グラム 1260円
200グラム 1960円
◇うす切りカルビセット【タレ】
100グラム 530円 こりゃ安い! \(^o^)/
200グラム 860円
300グラム 1190円
◇豚トロ【タレ】&ホルモン【味噌だれ】セット
100グラム 660円
200グラム 960円
対して「カスタムメニュー」では肉を自由に注文することが可能だ。
100グラムなら、牛タン780円、ハラミ530円、カルビ480円、ホルモン380円――など9種類が用意されている。
ハーフ50グラムの注文も、定食との組み合わせもできる。
そんな声に応える1人1台の無煙ロースターを使った新しい焼肉店「焼肉ライク」の1号店が8月29日、東京・新橋に誕生した。
開発を手掛けたのは、焼肉チェーン「牛角」創業者の西山知義氏が率いるダイニングイノベーション。
今後5年間で300店舗の出店を目標に掲げ、業界初となる焼肉ファーストフードチェーンの確立を目指す。
開発を手掛けたダイニングイノベーションの西山会長は同業態の出店の背景と今後の展望を次のように語る。
「『焼肉ライク』は、いつか出店したいと温めていた業態。寿司業態に客単価1100円程度の回転寿司があるように、焼肉業態にも同程度で提供できる低価格帯のチェーンの開発を以前から考えていた。低単価で高回転の焼肉業態を開発できれば、高いコストパフォーマンスでお客様に満足いただける。まずは繁華街への出店を進め、ロードサイドへと拡大していきたい。国内300店舗を目標に掲げ、アジア・アセアンなど海外への出店も目指していく」。
西山氏は12年に「牛角」などを運営するレインズインターナショナルを退任。
13年にダイニングイノベーションを創業し、「やきとり家すみれ」「焼肉Kintan」など国内海外合計187店舗を運営している。
提供するセットメニュー(各ごはん、スープ、キムチ付き、全て税抜)は、「国産牛カーペットしゃぶすきセット(生卵付き)」100g860円、200g1440円、「牛タン&カルビセット」100g970円、200g1460円など8セット。カスタムメニューでは、「うす切カルビ」(タレor塩タレ)100g330円、200g660円など9品を50gから用意した。
焼肉屋定番の冷麺やユッケなどは置かず、提供するメニューは焼肉とごはん、ワカメスープ、キムチのみ。
シンプルなメニュー構成により、注文を受けてから3分以内で提供する。
黒毛和牛A3雌牛や冷蔵USビーフなど使用する牛肉の原価も通常の焼肉店より高くかけられ、リーズナブルな価格で提供できるという。
オープン当日には、1日限定で「カルビ&ハラミセット」通常1210円を290円での提供も実施し、話題を喚起する。