佐野さんザルツブルグへ行く 











ザルツブルグ音楽祭 ではなくって

ザルツブルグ”復活祭”音楽祭



ベルリンフィル四連ちゃん

2012年4月



復活祭(ふっかつさい)はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する。 「復活の主日」、あるいは英語で「イースター(en:Easter)」とも言われる。 正教会では「イースター」よりも「パスハ」の呼称の方が好まれる。




  経過:

慶応会で徳永パパに紹介された大野さんは
「佐野さんにパスポートをとらせる会」の会長ですが
その大野さんから熊谷にメールが来た。

“ザルツブルグのイースター音楽祭のベルリンフィル4日間のチケットを父親とその友人に頼まれて、4人分ドイツの友人に無理を言って取ってもらった。ところが 父親が行かれなくなり、当然その友人たちも行かない。しかしドイツの友人に無理を言って取ってもらったことから、いまさらキャンセルが出来ない、だれか行けませんか?とのこと。

とりあえず 生井沢さん、佐野さんにメールしたが、生井沢さんが興味あり、とのこと。

佐野さんは全く可能性無し。

一方熊谷は 懸案だったトルコとスペインに4月に行かねば・・と思っていたので検討してみた結果、“行きます”と返事した。

追って生井沢さんが十年に一度の長期休暇を社長の許可をもらって“行けます”となった。

4枚のチケット、残るはあと1枚。

しかし佐野さんは “100%無理、4日も休めない”とのこと。

だがこのときに偶然生井沢さんを囲むゴルフ会があって 飯野さんが 佐野さんから ザルツブルグ行きの計画を聞き、“行く”とのこと。

そこで ベルリンフィル4日間のチケットを 佐野さんと飯野さんが半分づつシェアして佐野さんは会社を 2日休むだけで 初めての海外旅行―ザルツブルグのイースター音楽祭に行くことになった。

なんという偶然の積み重ね、奇跡のようなタイミングでした。


【追伸】 ベルリンフィル 4日間の曲目です。




イースターの音楽祭は
プログラムは1つのオペラ、
2つのオーケストラコンサート、
1つの合唱入りのオーケストラコンサートという
4日間の連続したツィクルス(Zyklus、連続演奏会)を、
間に2日間の休日を挟み、
もう一回くり返すというスタイルが定着している。

ということで その通りのコンサートでした。


下の表は5人全員の予定一覧で、大野さんが事前検討会のためにつくってくれました。




▲クリックすると拡大します (^_^;)








▼001▼ 佐野さんザルツブルグへ行く





▼002▼ ザルツブルグのイースター音楽祭の会場前にて





▼003▼ すべては ここからはじまる
徳永パパの隣の大野さんが 熊谷の前だった・・
ATTCCAの激励会 ここで大野さんを紹介される





▼004▼ 生井沢さんを囲むゴルフ会(別名 生井沢カップゴルフ会)
ここで飯野さんが ザルツブルグに行く!と参戦





▼005▼ ついにパスポートをとった!大野さんの強力なプッシュのおかげ

まさか生きているうちに、こんな日が来るなんて (^_^;)

以下、オレンジ色はHP管理人(小杉)のコメント






▼006▼ 第一回会合―青山カフェラントマン(ウイーンが本店)にて





▼007▼ この5人がこれから ザルツブルグへ行く
第2回会合――渋谷寿司ざんまいで 写真無し





▼008▼ 第3回会合――新宿高島屋 中華屋さんで
3回の準備会を事前に行い、十分な渡欧体制を組んだ
(主に初海外の佐野さんのためなのに、肝心の佐野さんがコンサートで欠席)
どっちが優先じゃ!





▼009▼ <で、欧州へ>
4月5日トルコのイズミールを経て熊谷がミュンヘン空港に着





▼010▼ ミュンヘン空港から地下鉄で市内へ

派手な車両だなー (^_^;)





▼011▼ ミュンヘン中央駅

地味な駅舎だなー (^_^;)





▼012▼ 4月6日朝、ミュンヘン中央駅で待ち合わせ。
大野さんの友人チャロさんにホテルに迎えに来てもらった





▼013▼ 大野さんと友人チャロさん(スペイン人で裁判官、ご主人がドイツ人)

大野さんと熊谷は電車でザルツブルグに向かう。





▼014▼ 4月6日 ザルツブルグ 1日目





▼015▼ 大野さんと熊谷 ザルツブルグ着





▼016▼ ホテル川岸を歩く

こんな低い堤防で大雨の時、大丈夫なの? (^_^;)





▼017▼ お城が見えてきた!





▼018▼ ホテル シュタイン 着 佐野さんたちは いるか?

シュタイン=石 ホテル石! (^_^;)





▼019▼ いたー! 佐野さん飯野さん、お疲れ気味

飯野さんのおでこのバンドエイドは何? (^_^;)





▼020▼ 生井沢さんもいたー、大野さんと余裕の笑顔。

さすが 滞欧歴の長さの余裕 (^_^;)





▼021▼ 佐野さんと熊谷、ザルツブルグで初写真

さすが 滞欧歴の短さの緊張 (^_^;)





▼022▼ 皆で市内に繰り出す。イースター音楽祭の会場前にて コジェナー!





▼023▼ イースター音楽祭の会場前にて ラトル!





▼024▼ 昼食のレストランへ エレベータで展望台へ





▼025▼ ザルツブルグ市内が見渡せる素晴らしい景色





▼026▼ とてもおしゃれで素敵なレストラン





▼027▼ 行者にんにくのスープ 刺激的で美味しい!





▼028▼ 魚料理(鱒)もよかった。





▼029▼ お城の展望台へ
(すでに4回目の大野さんはホテルに戻った)





▼030▼ ケーブルカーでお城へ 素晴らしい眺望





▼031▼ お城からの眺望





▼032▼ お城からの眺望





▼033▼ お城から ホテルシュタインが見える





▼034▼ 川沿いの風景





▼035▼ 夕方 いよいよベルリンフィルのコンサートへ





▼036▼ ザルツブルグ祝祭歌劇場

オフィスビルみたいな外観だねー (^_^;)





▼037▼ もう1度 コジェナー!(世界的ソプラノ歌手―4日目のカルメンに登場)





▼038▼ コンサート会場のロビーで。
今朝着いたばかりで疲れ果てていた佐野さんが急に元気になる。





▼039▼ 大野さん、ドレスお似合いです。





▼040▼ カラヤンの銅像前で。





▼041▼ いわずと知れた、大野さんと佐野さん

お似合いのご夫婦といった感じ (^_^;)





▼042▼ 大野さんと熊谷(今日のコンサートは飯野さんは不参加)

大野さん 寝てますね (^_^;)





▼043▼ 会場の席で





▼044▼ チケット(140ユーロ=激安 大野さんに感謝)とパンフ





▼045▼ 会場の中





▼046▼ ベートーベンピアノ協2番とマーラー大地の歌
ピアノのアックスが皆評判良かった。

大地の歌は 時差もあって後半寝てしまった。
佐野さんいわく 大地の歌はインバルー都響のほうが良かった・・・とのこと。
それでいいのか?ベルリンフィル!





▼047▼ 5人が無事ザルツブルグに揃ったのでザッハーホテルで夕食会
まあ、この5人がここに揃うのは奇跡か?とにかく大野さんのおかげです。





▼048▼ なんと今日は大野さんの誕生日だった!
急遽生井沢さんがレストランに頼んでハッピーバースデイ。





▼049▼ レストラン風景





▼050▼ なかなか美味しい料理





▼051▼ ホテルに帰ると チャロさんから大きい花束が届いていた。素晴らしい・。





▼052▼ 4月7日 ザルツブルグ 2日目





▼053▼ ザルツブルグ2日目の朝





▼054▼ ザルツブルグの朝の風景





▼055▼ ザルツブルグの朝の風景

急に晴れたのか? (^_^;)





▼056▼ ザルツブルグの朝の風景





▼057▼ ホテルの朝食 なかなか良かった。





▼058▼ ホテルの朝食





▼059▼ ホテルの朝食 なんか夫婦みたい・・





▼060▼ 朝からでっかいソーセージ





▼061▼ 大野さん、生井沢さん、佐野さんはアニフ村に カラヤンのお墓参り





▼062▼ アニフ村 カラヤンの肖像





▼063▼ アニフ村 カラヤンの肖像





▼063-1▼ 雨のアニフ路上で仲良く並んだふたり 生井沢さん撮影





▼063-2▼ ここはカラヤンが住んでいた街
てなことをたぶん顕彰している路上のレリーフ。
お墓ではありません。 生井沢さん撮影





▼063-3▼ カラヤンのお墓のまえではしゃぐ(?)佐野さん 生井沢さん撮影





▼063-4▼ 大野さん あこがれのカラヤンのお墓の前で





▼063-5▼ カラヤンのお墓 意外と質素





▼063-6▼ カラヤンの銅像(ザルツ)





▼063-7▼ カラヤンの人形(ザルツ)





▼064▼ アニフ村





▼064-2▼ ザルツブルグに生まれ、世界的なザルツブルグ音楽祭を

興して ザルツブルグをクラッシック音楽の聖地の町にした

偉大なカラヤンの肖像4点。

【Q】カラヤン教信者(大野さん)からの質問:

(私の夢は)カラヤン像に毎日祈れば実現となるのでしょうか?

【A】カラヤン教教祖(生井沢さん)の答え:

カラヤンアイコンのすべてをそろえ毎晩祈れば、きっと霊験あらたか。

すべての願いが叶うこと間違いありません!





▼065▼ 飯野さん、熊谷は 3人とわかれて1泊でウイーンへ
ザルツブルグ駅にて 列車を教えてれたお嬢さんと
(アンチ カラヤンの熊谷さんは別にアニフ村など行きとうないです・・)





▼066▼ ウイーン行き列車





▼067▼ ウイーン着、飯野さんの発案で ドナウタワーにのぼりドナウ川を眺める





▼068▼ ウイーンの国連本部

ニューヨークの本部は何だ? (^_^;)





▼069▼ ウイーンの街並み





▼070▼ ウイーンの街並み





▼071▼ ウイーンの美術史美術館





▼072▼ 美術史美術館の中 すばらしい。





▼073▼ 夜 ウイーン楽友協会大ホール(ムジークフェライン)で
ウイーン交響楽団のコンサート(大野さんが事前に買っておいてくれた、感謝)





▼074▼ コンサートのチケット(大野さん、感謝)





▼075▼ ウイーン楽友協会大ホール(ムジークフェライン)内部の天井
テレビ中継のためライトアップされていたー黄金のホールが美しい





▼076▼ ムジークフェラインのコンサート、軽騎兵やアルルの女など小品集。
オケも音の響きも良く、素晴らしかった。





▼077▼ コンサート終了後、カフェ ラントマン(本店)で遅い夕食。
(ほうれん草のピューレに目玉焼きの乗った不思議な料理
あまり美味しくない、多すぎるし)





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